明大前にまだキッド・アイラック・アート・ホールがあったとき、その地下にあったブックカフェ〈槐多〉でかなりの回数、「槐多朗読」なる朗読と音楽の会を開催させてもらった。
そのときに知り合った画家の内村水美さんが、タイトルの個展を神楽坂の〈セッションハウス〉で開催されるということで、その案内葉書が届いた。
ご覧のとおりシャープな色彩で目のさめるような抽象画が葉書には刷られていて、早く展覧会の全体像を見たくなってしまった。
会期は2019年2月15日から24日まで。
その期間内の2月20日(水)が、村山槐多の没後100年の命日にあたっているということで、槐多忌のイベントを水美さんが取りおこなう。
それにあたって、野々宮卯妙の朗読と私の音楽の即興パフォーマンスを、展示作品がある空間でさせてもらうことになった。
とても楽しみだ。
19時開演。
お時間のある方はどうぞお越しください。