現代朗読ゼミ生の勝木雪子さんが、日本に一時帰国中の鄧晶音さんを連れて国立・春野亭に遊びに来てくれました。
鄧晶音さんは大学生のときに参加したワークキャンプがきっかけでハンセン病回復者たちをサポートする活動に参加するようになって、現在も深く関わっています。
自身もハンセン病回復者である林志明氏が書いた短編小説集『天使在人間』の翻訳・出版作業も、その活動の一環でした。
その作品を勝木雪子さんが朗読し、YouTubeで配信しています。
晶音さんは現在、翻訳の仕事をしながら、中国の海南島でハンセン病回復者のサポートもおこなっています。
彼女がこのような活動にかかわるようになったきっかけや、中国のハンセン病回復者の現状、支援活動の経緯、中国での生活や海南島の話など、興味深い話をたくさん聞かせてもらいました。
映像はこちら。
こちらの番組は音声のみのラジオ番組としても聴けます。
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