共感音読カフェの記録映像から一部を抜粋して紹介します。
共感的コミュニケーション(NVC)を学びはじめたり、学びが進んでいく過程で、いくつかの問題が生じてくることがあると、私・水城自身の経験から感じています。
たとえば、NVCにはその練習のためのすぐれた方法がいくつか用意されているし、また現在もトレーナーなどによってさまざまなアプローチが考案されつづけています。
すると、その方法を練習することが、NVCの意図や本質とは別に目的化してしまうことがあります。
また、練習方法に忠実にあろうとするあまり、知識や思考に偏りがちな傾向も出てきます。
それをどうやって克服するかは、大切な問題だと考えていて、共感音読カフェでは声や呼吸、身体、そしてNVCの本質にもどることを、いつも練習しています。
映像はこちら。