2014年8月11日月曜日

草加〈Jugem〉共感カフェ、秀恵ちゃん打ち合わせ

出かける予定が立てこんで、書きのこしていること多々あるけど、とりあえず直近のできごとから。
つまり、今日のできごと。

共感カフェのために、午後1時すぎに羽根木を出て、草加に向かう。
井の頭線で渋谷へ、それから半蔵門線一本で行けるのだが、半蔵門線まで降りていくことを避けて銀座線でひと駅乗り、表参道でおなじホームに来る半蔵門線に乗りかえる。
あとは草加まで直通で乗り入れている東武線で一本。
便利なのだが、時間はかかる。
1時間以上かかるので、横浜より遠いということになる。

草加駅までゼミ生の川崎満里菜が迎えに来てくれた。
今日は満里菜のお母さんの実雪さんが、〈Jugem〉という天然石ブレスレットのお店で主催してくれる共感カフェなのであった。
〈Jugem〉は駅から近く、店はこじんまりとしていながらとても居心地のいい、落ち着ける場所だった。

今日は初めてということで、参加者は私と野々宮を入れて5名と少人数だったが、その分、具体的な事例を取りあげながらゆっくりと丁寧に進めることができたように思う。
親子、嫁姑の問題、メールでしかやりとりできない会えない人とのコミュニケーションの問題など、途中、突発的にやってきた置き薬屋さんとか、実雪さんのお客さんの話とか、ハプニングを取りこみながら、楽しくやらせていただいた。

終わってからおいしいケーキとコーヒーをごちそうになって、解散。
定期的に開催していただけるとのことで、うれしい。

羽根木にもどったら、約束していた歌手の永倉秀恵がすでに門の前で待っていてくれた。
先日、連絡があって、音楽ライブに復帰したいのでサポートしてほしいと依頼された。
もちろん喜んで。
復帰ライブは9月9日の夜、代官山の〈ノマド〉というライブハウス。

やりたいと準備してきた曲は、かつてのなじみの曲ばかりだが、ひさしぶりで忘れてしまっているところもあるので、確認のためにいっしょにやってみる。
秀恵ちゃんもいろいろあったと思うが、私もいろいろあった。
なじみの曲なので、どうやって弾いていたのかは思いだせるけれど、いまどう弾きたいかは別。
ちょっとした緊張感とワクワク感が同時に存在する。

げろきょの朗読者たち、オーディオブックの読み手、共感カフェ、音読療法、マインドフルネス、そして音楽。
大切にしたいことが急にくっきりと顕在化してきた。
それなのに、私自身の空虚さときたらいったいどうしたわけだろう。