2014年8月25日月曜日

福井県立病院で恒例のピアノコンサート

今日は3か月に1回のペースでおこなっている、福井県立病院のエントランスホールでのピアノコンサートの日だった。
たしか、今日でもう8回めとなるはずだ。
母の入退院を期に、同級生の辰巳医師に口をきいてもらってはじめたボランティアコンサートで、毎回楽しくやらせてもらっている。

今日は行ってみると、地元の放送局FBCの人が来ていて、はじまりのところを生中継させてくれといわれた。
ラジオ放送で、県内をあちこちまわって、中継している番組とのこと。
コンサートのスタートは13時半だったので、25分ごろに中継がはじまって、司会のおにいさんにインタビューをしてもらってから、ほぼ定刻どおり演奏をはじめ、中継もそのままフェイドアウトしていった。

今日も日本の唱歌を中心に、夏から秋にかけての曲を、即興アレンジで自由に1時間ばかり演奏した。
オーディエンスはいつもより少なかったが、最後までじっと耳を傾けてくれる人が何人もいて、うれしかった。

終わってから、まるはさんという人から声をかけられた。
ラジオを聴いて駆けつけてくれたのだという。
ニフティの「小説工房」のときから私の書いたものを読んでくれていて、いまもそれがきっかけで小説を書きつづけているのだという。

次回は11月11日、秋も深まったころだろう。
せっかくなので、毎回、オリジナル曲を一曲くらい、新作披露していけたらいいな、といま思った。
まだだいぶ先だが、年が明けると、東京でも都立広尾病院でのボランティアコンサートが決まっている。