2020年2月1日土曜日

春野亭日乗 1月30日(木)ひよめき講評、国会中継

こちら北陸、今週はずっと天気が悪い。
季節的にはふつう、多かれ少なかれ積雪があるはずが、今年はまったくない。
ずっと雨が降ったりやんだりしている。
低い雲が垂れこめて強く降ったり、急に晴れ間が出たりする。
雨雲レーダーを見ると、典型的な冬型になっているようだ。
気温が低ければ雪になっているところだ。

朝からひよめき塾の作品講評書き。
ひよめき塾は月に2、3回のミーティングをおこなって、そこで作品講評もするけれど、提出分全部をすべて講評はできない。
取りあげる作品は毎回、3作品くらいをくじびきで決める。
それに漏れた作品については、後日、時間と余裕があるときに私が通読して、みじかい講評を書くことにしている。
これは全作品につけるようにしている。

今日は前回のテーマ「元服」にちなんだ作品を読む。
いずれもみじかい作品だが、講評書きのために読みこむには長短はあまり関係ない。

講評を書いたり、編物で気分転換したりしながら、ラジオで国会予算委員会の中継を聴く。
聴けば聴くほどいらいらする。
もし安倍首相が自分の潔白を証明したいと思うなら、領収書やら名簿の開示に積極的に応じるだろう。
関係者たちに自分の潔白を示す物証を集めさせるだろう。
それをしない、できないというのは、潔白ではない、なにか隠したいことがある、という論理的帰結がある。
ただそれだけのことだ。
つまり安倍は論理的に法的なクロ。