すこしずつですが、ベーシックメンバーを中心にゼミメンバーが増えてきた。
私はこのゼミを一種のコミュニティととらえている。
目的(ニーズ)は学び、成長、つながり、安心、安全、表現など。
これははっきりとお断りしておきたいのだが、なにも私は「お山の大将」になりたいから主宰しているわけではない。
自分も含めてこれらのニーズを持った人たちが持続的につながれる「場」を作りたいのだ。
ゼミは現在、三本の柱でできている。
これらはすべて、私が長年かけてつちかってきたさまざまなことを、みなさんとシェアしたり、さらに磨きをかけていくそれぞれの場だ。
私のなかでは全部つながっているのだが、参加する方はそれぞれの興味にしたがってとっつきやすいところに参加してもらえればいいと思う。
が、結局、めざすところはすべて、自分自身にしっかりつながり、そのいきいきとした生命活動を観察し、自分の可能性を知り、それを練りあげ、純粋に発露していくことだ。
共感サロンでは、共感的コミュニケーションの学びとトレーニング、実践をつうじて、人と人の関係性、そして自分自身との関係性のなかから、自分の生命現象にアクセスしていく。
身体文章塾では、文章を書く、という行為をとおして自分自身と向きあい、自分自身を深く知り、またそれを外に向かって表現していくことを試みる。
現代朗読ゼミでは、テキストを読む、というシンプルな行為をとおして、自分のなかに刻一刻と起きている変化を観察し、身体の本質にダイブし、伝達ではなく表現としての朗読を追求する。
とりあえず参加を決めるほどではないが、ちょっと興味がある、という方は、ベーシックメンバーをおすすめする。
特典がいろいろあるのと、クローズドのフェイスブックグループがあるので、そちらで交流したり、質問を受けることができる。
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