2017年7月28日金曜日

大人と子どもとプレーリーダーに共感を

明日は愛知県豊田市まで行って、ゆめぱレットのみなさんとリハーサルとレッスンをおこなってきます。
ゆめぱレットというのは、私が長年サポートしている語人(ストーリーテラー)小林さやかちゃんが属しているグループで、11月にさやかちゃんがおこなう「おかあさん」をテーマにしたコンサートに協力します。
私も演奏などのサポートで参加することになっていて、そのちょっと早めのリハーサルのために行くのです。

その前の時間に、ゆめぱレットを応援している大人の方たちで市民活動をしているみなさんに、共感的コミュニケーションを伝えるべく、3時間くらいの共感カフェをおこないます。
さやかちゃんのお母さんの希依子さんが世話人をやってくれていて、希依子さんはこのために、あらかじめ先日鈴鹿でおこなった共感カフェにお仲間の方といっしょに来てくれたのです。

明日の共感カフェは定員に達してにぎやかになりそうですが、なにか少しでもお役に立てたらいいなと思っています。
もちろん、そのあとのリハーサルとレッスンも。

翌日曜日はとくに予定はなく、東京にもどるだけなので、なにかニーズがある方は気楽にお声がけください。
ただ顔を見たい、というだけでもうれしいです。

8月にはいると、お盆のころに、小学生を対象にした共感教室をおこなうことになっています。
最終的な日時や場所は未定ですが、内容はだいたい決まっています。
「護身術としてのコミュニケーションスキル」というテーマで、子どもたちが現代社会のなかで自分を守るための方法をゲットしてもらうことが目的です。
こちらもなにかお役に立てるといいんだけど。

9月には子どもの自主性を大事にする遊び場「プレーパーク」のプレーリーダーたちを対象に、共感的コミュニケーションの勉強会をおこないます。
世田谷区のプレーリーダーたちで、世田谷の羽根木公園は全国にあるプレーパークの発祥の地なのです。
共感的コミュニケーション導入の先駆けとなってくれると、さらにうれしいですね。