毎月、月末の日曜日に開催する現代朗読協会主催のオープンマイクだが、6月と7月だけお店のつごうで変則的な開催。
そのせいではないだろうが、今回はぎりぎりまで参加者があまり集まらず、ちょっとやきもきしていた。
が、前日・当日になって参加者が急に増え、あけてみたら定員ちょうどの10組の参加者と何人かのお客さんが来てくれて、ありがたや。
そして今回も非常に多彩な参加者が。
げろきょのメンバーは、スタッフ兼任の野々宮卯妙と、晩衛(バンガード)、松原あけみの3人(進行アシスタントの森沢幸も入れれば4人)。
それ以外にピアノ演奏が、お店の出町くんを入れて2人。
ほかにも音楽では、カリンバ演奏、ラテンヴォーカル。
詩の朗読と紙芝居、即興詩、そして朗読と、多彩で多様なメンバーがそろって楽しかった。
紙芝居の人は愛知県からの参加で、たまたま今回は紙芝居の川崎母娘と私による〈ペムペル・カスタネット〉の出演がなかったのが残念。会わせたかったな。
司会進行は私と、アシスタントに森沢幸。
森沢幸も読むことのプロなのだが、司会も即興的に軽妙で、そろそろ固定ファンが出てきても不思議ではない。
今回の模様は抜粋映像を近く、YouTubeにUPする予定。
次回もどんな方々が参加してくれるのか、どんな共感の場が生まれるのか、楽しみにしている。
次回・8月30日(日)の四茶げろきょオープンマイクの詳細と参加申し込みはこちらから。