呼びかけたのは安納献くんで、私はそのサポートを。
復習会、というのは、去年の夏、一度、フォーマル・コンセンサスの専門家を献くんが羽根木に呼んでくれて、ワークショップを開催したことがあるからだ。
そのときに、これは集団の合意形成において非常にパワフルなツールだという実感があったので、今後、NVCのみならず、さまざまなグループ、組織など、運動体の意思決定プロセスに積極的に活用していけたら、という思いが残った。
それを受けて、昨夜の復習会がおこなわれた。
初めて参加する人が半分くらいいたが、あとの半分は去年の参加者に参加した人たちで、各自がそれぞれとっていたノートから補足しあって、実際のプロセスの確認と、実践的な合意形成のシミュレートをおこなうことができた。
大変楽しく、また有意義な会だった。
献ちゃん、ありがとう。
私も今後、機会あるごとにこの方法を使ったり、人に紹介したりしていきたい。