4日間の北陸帰省をはさんだ前の日曜日は、鹿間先生の剣体と養生功の2連チャンだった。
昨日の午前と午後の講習は羽根木の家で毎月おこなわれている内田先生による初級講習会だったが、昨日の夜は岡山からいらした野上先生による五行拳の講習会で、前の日曜日のものと合わせてあたらしいものをつづけてたくさん習ったので、身体も頭もぱんぱんになった感じがしている。
昨日の午前は体験参加ができるクラスで、ゼミ生のてんちゃんが参加してくれた。
一番最初にやる形体訓練と平歩站椿をじっくりとやった。
初めて韓氏意拳に接する人がいると、こちらも初心に返ることができて、あらたな学びや気づきが生まれる。
午後は女性ばかりのクラスとなり、なんだかなごやかな雰囲気に。
いやいや、ちょっと待て、昨日の参加者は私をのぞいて全員が女性だった。
もともと、韓氏意拳の稽古は武術っぽくないといわれているが、さらに武術っぽくない雰囲気でおもしろかった。
とはいえ、おこなったのは技撃椿の練習で、武術以外のなにものでもない。
夜は内田先生に同行してそのまま目白の会場へ。
野上明宏教練による講習を受ける。
知らなかったのだが、金曜夜の講習からつづいていて、その後半ということで、内容は五行拳の後半となっていた。
五行拳そのものをほとんどやったことがないので、われながらぎこちなさを感じたが、それでも懸命に状態に注目しながらなんとか試みた。
これらはたくさん稽古が必要だろうと思う。
羽根木の家での来月の初級講習会は、二週間後の7月12日(日)。
体験参加ができる午前の部と、会員限定の午後の部がある。
興味がある方は午前の部のほうにおいでください。
詳細はこちら。