岩崎さとこが道に迷って遅れて到着。春野亭に来るのはこれが初めてとのこと。びっくり。
お花と台湾茶をもらった。ありがとう。
ゼミ生ユウキからはケーキをもらった。さっそくみんなでいただく。
朗読そっちのけで積もる話。さとこは最近、仕事が忙しいらしい。
元気なようすの私を見て、
「末期がんというのは嘘ですよね」
なんてことをいう。よくいわれる(笑)。
「きっと治りますよ」
これもよくいわれる。そうなるといいけどね。
そのあと基礎トレーニングをちょっとと、それぞれの読みを聞かせてもらう。さとこは三島のテキスト、ユウキは和歌、野々宮は今夜の朗読会で読む写真家の日記と評論。
終了後、さとこと近くのイタリアン〈カーサ・デ・カミーノ〉に行ってランチ。
夕方、新宿へ。〈RED Photo Gallery〉での野々宮朗読と読書会に参加する。前後編に分かれてはいたけれど、延べ100分にわたる長尺朗読。その間、ずっと集中力を切らさないばかりか、いきいきと変化に富むスリリングな朗読を展開した野々宮卯妙の力に、あらためてびっくりした。
今回、私は共演参加しなかったが、純粋にオーディエンスとして楽しませてもらった。
ユウキも遅れて参加。
朗読会のあとは飲み会。
写真表現でつながっているみなさんの集まりで、みなさん楽しいかたばかりだった。
また会えるかなあ。