ひさしぶりにまりりんが「受け取り」に来てくれた。うれしいなあ。
いつものように基本エチュードをやったあとに、表現や生き方についてのディープな話ができて楽しかった。
表面的なつながりの社会生活のなかで、家族や友人とも話せないような深い話を、安心してできる仲間がいるというのは、なんて心ゆたかなことなんだろうと思う。
付き合ってくれてありがとう。
午後も下の部屋で書きものをしたり、編物をしたり、ドキュメンタリー番組を見たり、VOCES8というイギリスのアカペラグループのアルバムを聴いたり。
そういえば、このところ、またつづけざまに「水色文庫」作品を朗読に使いたいというメールが届いている。
そのなかのおひとり、橋谷能理子さんは、まさに今日、下北沢で朗読ライブをされていて、私の「階段」を読んでくれているらしい。
行かれた人がいたら、どんなようすだったか教えてくれるとありがたい。
私の作品がたくさんの人に朗読され、また聴かれているのは、本当にうれしいことだ。
新作も書きたくなってきた。
ゼミ生が個人レッスンを受けるタイミングで臨時の現代朗読ゼミを開催します。身体表現あるいは音楽としての朗読を楽しみましょう。7月7(日)/20(土)/28(日)、いずれも10時半から約2時間。