2013年3月22日金曜日

足もみワークショップ、下北沢ランチ、開かずの踏切最後の日

午前中、フットセラピストの徳久珠央さんによる「花粉症に効くセルフ足もみワークショップ」が羽根木の家で開催されたので、参加する。
私の花粉症を心配して急きょ開いてくれたもので、あまり集客に協力できなかったのだが、かっしー、うたえ、それと珠央さんの知り合いのタイ式マッサージの方が参加してくれた。

足つぼのレクチャーを受けながら、自分で足つぼを刺激していく。
自分でやるとどうしても手加減してしまうのだが、時々珠央さんにつぼの場所や押し方を確認するためにやってもらうと、驚くほど痛かったり気持ちよかったり、つぼに的確にはいったりと、びっくりしてしまう。
珠央さん自身もアレルギー性鼻炎の持ち主なのだが、私と珠央さん以外はだれも花粉症はなく、ワークショップの名義にしては妙な参加者構成なのだった。
でも、全員で楽しく足もみ。

おかげで、午後からぽかぽかと足が暖かくなり、これを書いているいまだに(夜)、柔らかい感触で楽なのだ。

足もみワークショップのあとは、かっしー&うたえと下北沢に行き、ランチ。
そういえば小田急線の下北沢駅は明日から地下駅がオープンする。
今日が最後の地上駅、そして例の悪名高い開かずの踏切も今日が最後なのだった。
この踏切よりもうひとつ新宿寄りの踏切が、沢木耕太郎の出世作『一瞬の夏』の冒頭シーンに登場してきて、私にとっても印象的で忘れられない場所だ。

ランチは南口のほうにある古い定食屋〈千草〉で。
そのあと、旅カフェ〈GIFT〉という店でコーヒー。
初めてはいった店だが、お客さんがたくさん出入りして、繁盛していた。
路地の奥まったところにあるビルの3階にある店だが、繁盛しているのは、店がさまざまな営業努力をしているためだということが、しばらくいたらわかってきた。
フェイスブックページに「いいね」したらドリンクをサービスしてもらったり。

ちょっと下北沢をぶらぶら散策して、羽根木の家にもどる。
共感的コミュニケーションを練習するための手帳、というものをかんがえていて、その内容を作ってみた。
名前が「共感的コミュニケーション手帳」では長ったらしいので、どうしようかと思っている。
これを手順にのっとって使うことで、かなりシステマチックに共感的コミュニケーションを身につけることができる、というものだ。
実用化できるとおもしろいのだが。