25日(土)の午後は「音楽瞑想ワークショップ」があります。
翌26日(日)の午後は、「朗読生活のススメ」コースに参加していただいていた藤田俊紀さんの治療会を羽根木の家で。
その夜は下北沢〈レディ・ジェーン〉で朗読の野々宮卯妙とのデュオライブです。
現代社会のなかで多くの人が心身のバランスをくずしたり、人間関係に悩んでいたり、自分自身につながって丁寧に生きることを見失いがちですが、そんなときに役に立つのは瞑想です。
瞑想の目的は、人がおちいりやすい「思考」へのとらわれ、反芻思考を断ち切り、自分の身体とそれを包んでいる世界に再接続することで、ふたたび能力を存分に発揮できるようにいわばリセットすることです。
座禅もそうですし、さまざまな瞑想法があって、どれも効果がありますが、私の場合は音楽を使うことでよりパワフルに反芻思考の切断をおこない、より心地よく楽にリセット効果を得る手法を確立しています。
それが音楽瞑想なんですが、今回はさらに効果的にするためのさまざまなワークとレクチャーを用意しています。
仕事や日頃の人間関係に疲れを感じている方、表現に行きづまりを感じている方、頭のなかをすっきりリフレッシュしたい方など、おすすめです。
ご案内はこちら。
レディ・ジェーンでのライブでは、演目(朗読テキスト)をふたつ用意しています。
ひとつは先日「沈黙[朗読X音楽]瞑想」のために書きおろしたばかりの新作「かそけき虫の音に耳をすます」です。
もうひとつは内緒、というか、正直にいえば、未定。
たぶん、当日になって決めると思います。
野々宮卯妙は朗読パフォーマーとして、変な表現だけど「スリリングな表現者として安定した」レベルに昇りつめていて、目撃の価値ありですよ。
もちろん私も即興ピアニストとして自分が絶好調に感じています。
ご案内はこちら。
どちらも参加枠には十分余裕があります。
お越しいただけるととてもうれしいです。