2012年6月27日水曜日

こっそりのお掃除 難しい

photo credit: deflam via photo pin

この8年間、彼女が中学3年生のときからサポートしたり、いっしょに公演したりしてきた語りの小林サヤ佳ちゃんが、ブログでとてもかわいらしいことを書いていたので、シェアしたい。
本文はこちら

私たちはだれかのためになにかするとき、つい「してあげた」という気持ちになる。
そしてそれを相手にもわかってもらいたくて、気づいてもらいたくて、押し付けがましいことになる。
しかしそれは、相手のことを大事にしているのではなく、むしろないがしろにして「自分を見てよ」といっているだけなのだ。

相手のことを大事にするなら、まず自分のそのニーズにつながること。
相手が大事で、その人のためになにかしてあげたいと思うなら、ただ喜びをもってしてあげればいい。
見返りを求めるのは別のニーズだろう。
つまり、自分を見てほしい、認めてほしい、大事にしてほしい。
そのニーズを満たすためなら、別の手段を探すのが望ましい。