2014年10月16日木曜日

朝ゼミ、リップノイズ対策、下北沢まで自前の足で歩く

午前中は朝ゼミ。
半七捕物帳のオーディオブック集中収録月間がスタートしているので、ゼミ生でオーディオブック収録のニーズがある人はその準備をはじめている。
朝ゼミではそれぞれの半七作品を、レコーダーで簡易収録しながらチェック。
おもにリップノイズについて検証する。

みんなが一番気にしているのはリップノイズで、ライブ朗読などではまったく気にすることはないが、コンテンツ収録となるとひとつの関門となる。
人それぞれ、さまざまなリップノイズがあって、「こうすれば消える」という一般的で決定的な方法はないのが難しいところだ。
身体構造や癖がちがっている以上、ひとりひとり対処法がちがっているのが当然で、長年の経験から私はある程度対処法を示すことができるが、あとは個々で検証し努力してもらうしかない。

とはいえ、今日あらためて確認したことは、「リップノイズは身体性と密接に関係している」ということだ。
リップノイズを出すまいと硬直した身体で――つまりいきいきしていない表現で――読んだとき、逆にリップノイズは出やすい。
逆にリップノイズなど気にせず、のびのびと表現したとき、リップノイズは出にくくなる。
もっとも、それだけで消える保証はない。
いえるのは、リップノイズにせよ滑舌にせよ、いきいきとした表現にせよ、自分の能力を最大限に発揮するには、マインドフルに自分自身の身体の状態と接続したなかで読んでいくことが最前の方法だ、ということだ。
それを今日、あらためて全員で確認できたのは収穫だった。
みんなにしてみれば、結局のところぐるっと一周して振り出しにもどる、みたいな感じだったかもしれないが。

午後はステッキをついてではあるが、ひさしぶりに自分の足で歩いて下北沢まで行った。
気分転換にひさしぶりに散歩外食。
〈ESカフェ〉という初めての不思議な雰囲気の店にはいって、オムカレーを食べた。
そしてまたゆっくり歩いて羽根木まで帰ってきた。
10分くらいの歩きなら、杖をつきながらゆっくり支障なく歩けることがわかってよかった。

※現代朗読ゼミに体験参加ができます。10月の参加可能な日時など詳細はこちら

昨夜はカフェ・オハナでの共感カフェ

2か月に1回のペースで開催している共感的コミュニケーションのワークショップ・ミニライブ付きを、昨夜は三軒茶屋〈カフェ・オハナ〉でおこなってきた。

出かける前、午後から料理人マリコが幾央くんを連れて羽根木の家に遊びに来ていて、そのままオハナにも子連れ参加するということで、骨折中で移動にまだ不便がある私と朗読者の野々宮も入れて3人(+1赤ちゃん)がタクシーを拾って三茶に行くことにした。
ところが、仕事が終わる時間帯と雨のせいなのか、なかなか来ない。
30分近く待ってようやく乗れた。
7時半のスタートになんとか間に合ってよかった。

いくちゃんの子守りを交代でやりながら、少人数での勉強会。
具体的事例を使っての共感のプロセスを解説・練習する。
いつもは横浜共感カフェのメンバーの高橋さんが、昨日横浜に参加できなかったということで、川崎からわざわざ来てくれた。
以前から取りあげているお役所とのやりとりの問題について、みんなで話を聞き、プロセスをおこなったりした。

最後に恒例のミニライブ。
野々宮卯妙が夏目漱石の『永日小品』のなかの一篇「紀元節」というみじかい作品を読む。
私はMacBookにQuNexusというミニmidiコントローラーをつなぎ、BOSEのモバイルスピーカーで鳴らすというミニマム演奏セットで参加。

朗読後、みんなで主人公のニーズを推測してみる。
やってみるとこれがなかなか深い話で、さすがに漱石先生、ほんのみじかいストーリーのなかにさまざまなディテールと人生が詰まっていて、あらためて感心させられた。

オハナでの共感的コミュニケーションのワークショップ・ミニライブ付きは、次回は12月になる予定。
日時は未定。

2014年10月15日水曜日

昼食作り、骨折経過、ちらし、赤ちゃんとピアノ

昨日は昼食に、豚肉とオクラのスパゲティを作った。
乾麺は8分ゆでのところを4分で引き上げて、アルデンテに。
ひさしぶりに私好みの固さの麺に仕上がって、かなり満足。

今日の昼食は、豚肉と玉ねぎの炒め合わせ、カレー風味ご飯、キュウリとゆで玉子の付け合わせ、ワカメとジャガイモのみそ汁。

右足首骨折のギプスが軽いものになって、圧倒的に楽になった。
なにより、松葉杖から解放されたのが大きい。
家のなかでは杖なしでリハビリモード、外出時は以前から使っていた普通のステッキを使っている。

11月2日(日)夜のサラヴァ東京での「ののみずしゅん」ライブ「エロイヒムの声」のちらしができてきた。
なかなかかっこいい。
ちょっとケチって、A4に同じものを2面印刷し、それを半分に切ってA5版のチラシとして配るというものだが、このサイズのほうが配りやすい気がする。

午後、料理人マリコがもうすぐ1歳になる息子の幾央くんを連れて羽根木の家に遊びに来た。
ますますかわいいなあ。
このところ、運動や認知の能力が飛躍的に成長している。
試しに、ピアノの前で抱っこしてみたら、ノリノリでバンバンピアノを弾きまくっていた。

そのままマリコといくちゃんを拉致して、夜は三軒茶屋の〈カフェ・オハナ〉の共感的コミュニケーションのワークショップに行く。
それについてはあらためて。

2014年10月14日火曜日

横浜共感カフェから無事に帰還

なぜ「無事に」かというと、右足首骨折を押して横浜まで出かけてきたからである。
今朝の診察でギプスが軽いものに変わり、松葉杖から解放されたとはいえ、まだ完治にはいたっていない。
杖をついての横浜行き。
帰宅ラッシュがはじまりかけている東横線は、最初は立っていたが、すぐに目の前の若い女性が私の杖を見て、席を譲ってくれた(涙)。
彼女に幸あれ。

座って行けたおかげで、元気いっぱい。
今日はいつものメンバーと、初めて参加してくれた人がひとり、七人での勉強会となった。
初参加とはいえ、すでにNVCのワークショップに何度か出ているとのことで、つまりまったくの初心者はいない。
ということで、最初から具体的事例を使っての、プロセスの確認と共感。

自分に都合が悪いことをしたり、いったりしてくる人を、つい「敵だ」とか「価値観が違う」とか「どうせ相容れない」などとラベリングして遠ざけてしまうが、相手にもおそらくそのようにふるまうことの切実なニーズがあるはずで、そこに思いをはせてみると関係性が変質する可能性が生まれる、ということ。
相手につながる行動に踏みきるには勇気がいるけれど、そのためにはいつも自分のニーズにつながり、クリアでいきいきとした自分であることが必要、ということ。
職業的、あるいは社会的な立場でものをいったりふるまったりしている人につながるには、その立場以前に人としてのその人の存在やニーズがあることを尊重できるかどうか、ということ。

ほかにもいろいろなことを話し合えて、私のたくさんのニーズが満たされた2時間だった。
横浜の皆さん、それからいつも主催してくれる須美子さん、ありがとう。
帰りの電車もちゃんと座れて、幸せな気分で羽根木にもどりましたよ。

ところで、常連のライパチくんが、この横浜共感カフェのチラシを自主的に作ってくれていて、びっくりすると同時に、うれしかった。
会場の神奈川県民センターなどに置いてもらうために作ってくれたという。
口ベタで、最初のころはなにをいってるのかよくわからなかったライパチくんだが、ずっと共感カフェに参加しつづけ、私が伝える共感スキルを大事なものだと思ってくれていることに、感謝したい。
ありがとう、ライパチくん。

※明日10月15日(水)夜は、三軒茶屋〈カフェ・オハナ〉での共感的コミュニケーション入門講座です。朗読と音楽のミニライブ付き。
 詳細はこちら

(まとめ)あいぶんこ朗読ポッド Vol.86〜90

今日は「あいぶんこ朗読ポッド」のVol.91を配信しました。
これまで配信したVol.86からVol.90は以下のリンクからご覧ください。
お見逃しの方はこの機会にぜひどうぞ。

 Vol.86 水城ゆうピアノソロ「A Child Is Born」
 Vol.87 野々宮卯妙の朗読「Even If You Are My Enemy」
 Vol.88 水城ゆうピアノソロ「Satin Doll」
 Vol.89 収録マイクの知識、ノイズのチェック
 Vol.90 雑居まつり特設ステージでの日本国憲法前文と九条の朗読

Vol.81〜85のまとめはこちら
Vol.1〜70のまとめはこちらのリンクから。

※来たる10月25日(土)夜、中野〈Sweet Rain〉にて、サックス奏者の近藤直司さんのジャズのスタンダードナンバーを演奏するライブに、水城がピアノで出演します。
 詳細はこちら

あいぶんこ朗読ポッド Vol.91

2014年10月12日、世田谷の羽根木公園でおこなわれた雑居まつりの「核と戦争とくらしを考える広場」の特設ステージで、現代朗読協会が朗読パフォーマンスをおこないました。
その後半では、坂口安吾の「もう軍備はいらない」を朗読しました。
50年以上前に書かれたとは思えない、驚くべき内容のテキストです。

出演の現代朗読メンバーはKAT、福豆々子、松原あけみ、ピアニカ演奏は水城ゆうです。

視聴はこちら(下の画像をクリック↓)
※現代朗読ゼミに体験参加ができます。10月の参加可能な日時など詳細はこちら

けっこう便利、Suntrica ソーラーストラップ MOVE

iPhoneとiPadを持ち歩いていて、さらに現代朗読協会の公式電話番号としてアンドロイド・フォンも一台あるので、モバイル端末のバッテリー問題には関心がある。
これまでいろいろ使ってみたが、軽くて小さいものは容量が少ない、容量が大きいものは重くてでかい、なかなかしっくり来るものがない。
あたりまえだ。

最近見つけたものがなかなかよくて愛用しているので、紹介してみたい。
ただし、軽くて小さい。
つまり、容量は少ない。
しかし、容量の少なさをソーラー発電でおぎなっている、というところがにくい。
デザインもかわいい。

ソーラーパネル部と充電池部がパカッと離せるようになっていて、それをカバンのストラップなどにくぐらせてマジックテープで閉じれば、写真のようにくっつけられる。
それをいつも太陽にあてたり明るい場所に置いておけば、充電される。
充電容量は体感でiPhone1回分あるかないかといったところだが(公式には3000mAhとある)、なにしろ充電し忘れがないのがいい。

これまで何度も、iPhoneやiPadの電池切れで補助バッテリーを使おうとして、充電し忘れのために使えなかったなんてことがあったので、これは助かる。

松葉杖から開放された!

右足の腓骨骨折から3週間めの受診に、近所の整形外科医院に行ってきた。
レントゲンで診断して順調に回復しているとのことで、今日は予告どおり、ギプスを軽い、小型のものに交換。
足首だけを固定するタイプで、脚底にはもうゴトゴトした硬いものはない。

靴はまだはけないけれど、スリッパははける。
松葉杖ももう突かなくていいということで、これが一番ありがたい。
普段から使っていた使い勝手のいい杖だけでオーケーになった。
これでだいぶ身軽になれた。

体重をかけるのに注意すれば、家のなかだったら杖なしでもオーケー。
杖なしで歩く練習をしよう。

今夜は横浜共感カフェ、明日は三軒茶屋〈カフェ・オハナ〉共感カフェなので、松葉杖が取れたのは助かった。

骨折3週間め、共感カフェふたつ

真夜中に台風は通過していった。
朝はすっかり晴れて、風もおさまっている。

今日はこれから整形外科医院に行って、3週間めの受診。
ギプスを軽いものに変えてもらう予定。

夜は横浜に行き、神奈川県民センター10階のコミュニティスペースで、須美子さんが主催の共感カフェに講師参加。
都合のつく方はどうぞいらしてください。
詳細はこちら

今週は共感カフェがもうひとつ。
明日の夜は三軒茶屋〈カフェ・オハナ〉での共感的コミュニケーション勉強会、ミニライブ付き。
ミニライブでは野々宮卯妙の朗読と私の音楽演奏をお送りする予定だが、演目は未定。
私もどんな楽器セットで行くか、脚のギプスなど身軽さとの相談かな。
詳細はこちら

2014年10月13日月曜日

超おもしろい「エロイヒム」、俊さん羽根木に

今日が休日とは知らなかった(体育の日)。
台風19号が接近していて、NHKは台風情報一色。
東京はまったく静かで、嵐の前の静けさという表現そのもの。
夜になってから雨が強くなってきた。

午前中は11月2日のサラヴァ東京公演「エロイヒムの声」の演出台本作り。
ややこしい内容で、どこをどう構成すれば朗読公演として成立するのか、またテキスト分量が非常に多いので、大幅にカットしなければならなく、頭を抱える。
とにかく、前半のファーストステージの分を作る。

午後2時から公演稽古。
野々宮卯妙、KAT、高崎梓、山本葉月というメンバーで、今日が初稽古。
午前中に作った台本を使って、おそるおそる稽古をはじめてみた。

いやいや、これがおもしろいのだ。
過剰なまでに詰めこまれた言語は、音声化されると、意外にもストーリー的にわかりやすく、そのことに警戒しなければならないほど。
群読の動きと方法は腹を抱えてしまうほどコミカルで楽しく、もっともっとおもしろくできそうだ。

セカンドステージはまだ手つかずだが、エンディングの方法だけ決めた。
たぶん、私にも初の試みとなる、驚くような終わり方になる。
群読方の衣装のイメージも決まった。
この公演は見ものになるはずだ。
みなさん、ぜひ都合をつけて来てくださいね。
この公演の詳細はこちら

夜、この公演にヴォーカルで参加してくれる酒井俊さんが羽根木の家にいらしてくれる。
ベトナムから帰国し、毎日ライブやレコーディングに忙しくしておられるなかで時間を作ってくれた。
「エロイヒムの声」のイメージとおおまかな進行・構成について打ち合わせし、重要なエンディングの方法についてもこころよく承諾していただいた。

そのあと、ベトナムでの生活の話をいろいろ聞かせてもらった。
ベトナムに行きたくなった。
「お腹がへったね」ということで、ありあわせの材料でコンビーフとキャベツのスパゲティを作って、ワインを飲みながら食べた。
11月2日がますます楽しみになった。

台風の影響がひどくならないうちに、解散。
台風はいま、名古屋あたり。
東京も風が強まってきた。
明日の朝には東北沖の太平洋に抜けて、熱帯低気圧に変わるだろう。

あいぶんこ朗読ポッド Vol.90

2014年10月12日、世田谷の羽根木公園でおこなわれた雑居まつりの「核と戦争とくらしを考える広場」の特設ステージで、現代朗読協会が朗読パフォーマンスをおこないました。
その前半で、みなさんにテキストを配り、ステージにも何人かあがってもらって、日本国憲法の前文と九条をいっしょに朗読しました。

出演の現代朗読メンバーはKAT、福豆々子、松原あけみです。

視聴はこちら(下の画像をクリック↓)
※現代朗読ゼミに体験参加ができます。10月の参加可能な日時など詳細はこちら

2014年10月12日日曜日

雑居まつり、Oeufs(うふ)リハーサル

午前8時から浅輪くんと羽根木公園に行って、雑居まつりのステージの準備をして、午前10時からスタート。
トランジション世田谷・茶沢会のブースは絹さん、桃ちゃん、池田さん、カトシュンさんご夫妻、ひさしぶりの梶くん夫婦、その他何人か仲間が来て、盛況。
とくに池田農園の朝採り野菜は人気だったようだが、私はステージの音響担当だったので、ほとんど張りついていた。

今年は機材セッティングがうまくいって、出演者の方々に不快な思いをさせることが少なかったと思う。

10時半くらいに現代朗読の仲間のKAT、福豆々子、松原あけみが来て、朗読パフォーマンスの打ち合わせ。
私はみなさんに配布していっしょに読んでもらうべく、日本国憲法の前文と九条をプリントアウトしたものを30枚くらい持っていっていた。
それを配ってもらう。

11時から朗読枠がスタート。
げろきょメンバーのほかにも、ステージには茶沢会のメンバーや何人かがあがってくれて、とくにもうすぐ1歳になる幾央くんといっしょに三木夫妻もあがってくれたのはうれしかった。
ステージにあがらなくても、前でいっしょに声を合わせて読んでくれた人たちが何人もいた。
幾央くんたちが生きていくこれからの世界のためにも、平和憲法はなんとしても死守したいと強く感じた。

憲法朗読のあとは、げろきょメンバーに私がピアニカで加わって、坂口安吾の「もう軍備はいらない」のフリー朗読パフォーマンス。
あとで、「あれは本当にすばらしい作品ですね」と感想をもらったりした。
このパフォーマンスの模様は映像記録をとっていたので、明日にでもYouTubeにUPしよう。

そのあともさまざまな人、団体がステージにあがり、音響担当の私はその逐一を見聞させてもらった。
みなさん、それぞれ熱い思いを抱き、さまざまなニーズがあり、観客はけっして多くはないけれど懸命になにかを伝えようとする姿には、その主張の内容に関わらず胸が熱くなった。

骨折中の私は音響機材の前からほとんど動けなかったのだが、そんな私を気遣って声をかけてくれたり、飲み物を差し入れてくれる人がいて、幸せだった。
先日の共感的コミュニケーションの勉強会に来てくれた高野さんが、小さなお嬢さんといっしょに来て声をかけてくれたり、保坂世田谷区長が飛び入りで熱い思いを語ってくれたり、いろんなことが次々と起こって、飽きることがなかった。
途中、のろのろと歩いてオハナのブースまで行き、昼食がわりにピタパンをいただいたりした。

午後4時、歌で盛り上がって、終了。
撤収。
午後5時、車がはいれるようになったので、万季さんちの車に私の機材を積みこんでもらい、羽根木の家まで送ってもらった。

家にもどって、片付け物をして、さて17時40分、疲れたので一杯やるかな、と思ってカレンダーを見てみたら、あれ? このあとOeufs(うふ)のリハーサルがはいっている?
18時から滑川町の町制30年記念コンサートのためのリハーサルをいれていたのだった。

間もなくチャイムが鳴って、伊藤さやかが到着。
リハーサルというか打ち合わせをしっかりした。
Oeufs(うふ)の真骨頂である、既成の曲を意外性のあるアレンジで演奏するというアプローチもひさしぶりにやれた。

リハーサルが終わってから……
と、書きたいことがいっぱいあって、いくら書いてもキリがないので、いろいろ取りこぼしているような気がするけれど、ひとまず区切っておく。

ハロウィン仮装朗読ライブパーティー@横浜・白楽〈ビッチェズ・ブリュー〉(10.31)

横浜・白楽のジャズスポット〈ビッチェズ・ブリュー〉で、現代朗読協会のゼミ生たちと主宰の水城ゆうが、ハロウィンの日にライブパーティーを開催します。

朗読と即興ピアノのセッションのほか、ピアノソロも予定しています。
またハロウィンということもあって、仮装など遊び心満載でのお越しを歓迎します。
出演者たちもなにかしら工夫をこらして行くつもりです。
いっしょに楽しみましょう!

◎日時 2014年10月31日(金)19:00開場/20:00開演
◎場所 横浜・白楽〈ビッチェズ・ブリュー〉
  横浜市神奈川区西神奈川3-152-1 プリーメニシャン・オータ101
  東急東横線・白楽駅下車 徒歩5分
◎ミュージックチャージ 2,500円(1ドリンク付)

予約先:ビッチェズ・ブリュー 電話:090-8343-5621 (杉田直通)
または現代朗読協会お問い合わせ・予約フォームからお問い合わせ内容を「公演・ライブご予約」を選び、メッセージ欄に「ビッチェズ・ブリュー」と明記してください。

※前回のライブの抜粋映像です。視聴はこちら

今日は羽根木公園で雑居まつり

今日は早朝からトランジション世田谷・茶沢会の浅輪くんが車で迎えに来てくれて、いっしょに羽根木公園にやってきた。
今日は一日、こちらで毎年恒例のけっこう大きなお祭りの「雑居まつり」が開催されていて、茶沢会は毎年「核と戦争とくらしを考える広場」の一角にブースを出す。
この広場にはステージも作られていて、去年から私はここの音響のお世話をしている。

いま9時半で、だんだん会場もにぎわってきて、いろんなブースの準備が進められている。
現代朗読協会も11時から、ステージで朗読をおこなうことになっている。
読むのは「日本国憲法・前文」と坂口安吾の「もう軍備はいらない」の抜粋。
げろきょメンバーだけでなく、茶沢会の人たちにも参加してもらおうと思っている。

絹さんが「雑居パン」という、今日のための限定パンを作ってきたので、朝ご飯がわりにそれをいただいている。
お近くの、お時間のある方、どうぞお立ちよりください。

2014年10月11日土曜日

夜ゼミはいろいろなニーズ、昼の音楽瞑想

昨日の夜ゼミはちょっと変則的な開催となった。
もともとはテキスト表現ゼミのつもりだったのだが、出席者が常連の奥田くんと照井くんという少人数なので、通常ゼミに変更。
金曜夜はこれまでオーディオブック・ゼミを開催していたということもあって、ほかはほとんどオーディオブックのトレーニングのニーズがある人ばかり。
ゲスト参加者と、彼女を連れてきたリーダーの麻理衣も参加した。

基礎トレーニングをしっかりやり、あとはそれぞれのニーズにそって進行。
いつものてんちゃんの長編朗読のほか、集中収録の予定がある半七捕物帳を何人かに聞かせてもらったり、ひさしぶりに参加した照井数男の『こころ』とか、奥田くんの小説を読んでもらったりした。
まあいつもの内容だったが、ゲストの方からは「おなかいっぱいになりました」といわれた。

今日は朝ゼミの予定だったが、日程を勘違いして来ない人とか、大幅に遅刻した人がいたりして、のんびりとピアノを弾きながら音楽解説をやったりした。
とくにジャズという音楽の特徴について実演したり。

終わりのほうで葉月がやってきて、最近パソコンに向かう仕事が多くて目がとても疲れているというので、ミュージック・メディテーション(音楽瞑想)で脳を休めてもらうことにした。
通常は真っ暗闇でやるのだが、今日は明るい日差しのある羽根木の家でやってみる。
遠くを通りすぎる電車の音や、鳥のさえずりが気持ちよく聞こえるなか、静かに瞑想音楽を演奏する。
私もゆったりした気持ちと身体になれた。

2014年10月10日金曜日

唐揚げをトッピングを工夫して丼にする

シングル・クッキング、たまには手抜き料理を。
って、まあほとんど、手のかからないものばかり紹介していますが。
とくにいまの私は右足首を絶賛骨折中なので、凝ったものは作れません。

【材料】1人分
・鶏の唐揚げ……4、5個
・ご飯……1人分
・玉ねぎ……小さめ4分の1個
・玉子……1個
・きゅうり、トマト、キャベツなどありあわせの野菜……少量
・マヨネーズ、塩、こしょう

鶏の唐揚げを買ってくる。
鶏の唐揚げでなくても、スーパーのお惣菜売り場でよく売っているカキフライとか、魚のフライ、トンカツなどでもいいと思う。
ご飯の上にただそれを乗せるだけ。

あとはそれに乗せるソースというか、トッピングを作ればよい。
玉ねぎはみじん切りにする。
玉子は固ゆでにして、これもみじんに切って玉ねぎと合わせる。
ほかの野菜はなんでもいいが、きゅうりやトマト、キャベツ、その他葉ものは細切りにする。
大根、人参、じゃがいも、さつまいも、ごぼうなどの根菜があれば、5ミリ角くらいに刻んで、ゆであげておく。

そこにマヨネーズ(大さじ1)、塩(少々)、こしょう(少々)を加え、よく混ぜる。
それをトッピングして、できればパセリ、イタリアンパセリ、あるいは小口に刻んだネギなどを散らして、完成。
調理時間は約10分。
一番時間がかかるのは、ゆで玉子。

焼きそば、Oeufs(うふ)の打ち合わせ

昼食にありあわせのもので焼きそばを作る。
味付けはソースではなく、塩こしょうのみ。
まずまずおいしくできた。
麺はどうやら、乾麺をゆであげたものを使ったほうが、いまのところおいしくできる感じがする。
スパゲティも乾麺のほうが好きだし。

午後、Oeufs(うふ)の相方の伊藤さやかが来て、11月1日の滑川町町制30年記念コンサートの演目の打ち合わせ。
1時間の枠があるので、曲目もそれなりに用意することにした。
とりあえずは12〜13曲くらい。
季節の唱歌、外国の民謡、オリジナル曲。
これまでやったことのある曲をリストアップしていったら、すぐに曲目は埋まってしまった。
そういえばOeufs(うふ)はこれまでたくさんの活動をやってきていたんだなあ。
またなにかやろう、という話になった。

とりあえずはさやかがCDを作りたいというので、それに協力することになった。
また、Oeufs(うふ)でやるひとり(ふたり?)ミュージカルの企画(プロデュースは野々宮卯妙)。
そしてOeufs(うふ)をふたたび売り出す計画。

創作丼(トッピング)、わじきちゃんとコミュニケーション・シフト

あとで「シングル・クッキング」に書くけど、昨日はご飯に鶏の唐揚げを乗っけただけのものに、ソースというかトッピングをちょっと工夫して、けっこういける昼飯を作った。
簡単なソースなので、おすすめ。

夕方、暗くなる前に、トランジション世田谷・茶沢会の仲間の和食ちゃんが、コミュニティ・ガーデン(ようするに共同畑)の世話をしに羽根木の家にやってきた。
すんごい網タイツをはいていて、ムイ猫がどん引きする。

畑仕事のあと、めずらしく、まじめなトランジションの話になった。
トランジション運動にはエネルギーシフトや農業、物流のシフト&トランジション(移行)という考えかたがあるけれど、そこに人間関係の、つまりコミュニケーションのシフトもないと社会の持続可能性がパワフルにならないんじゃないか、そのゆるやかなコミュニケーション・シフトのために、共感的コミュニケーションが大変役に立つと、私は思っている、というようなことを、すんごい網タイツ相手にまじめに語っていた。
網タイツ、もとい、和食ちゃんはそれに共感してくれて、羽根木の家でもトランジション・カフェを開催しようという話になった。

平日の昼ですが、11月18日(火)の午後2時から、羽根木の家でトランジション・カフェを開催したいと思います。
トランジションに興味がある方ならどなたも参加できます。
子連れ歓迎。

岩名雅記×ヒグマ春夫コラボレーションを観てきた

2014年10月9日。
昨日の夜、映画「うらぎりひめ」の監督でフランス在住の舞踏家・岩名雅記氏と、映像作家で美術家のヒグマ春夫氏とのコラボレーション・イベントに、明大前〈キッド・アイラック・アート・ホール〉まで行ってきた。

キッド・アイラック・アート・ホールでは現代朗読の公演を何度もやっているし、カルメン・マキさんとも「白い月」という公演をやったりして、なじみの場所だが、なんだかひさしぶりに訪れた。
ひさしぶりだが、やはりなじみの空間で、はいって椅子に座るとしっくりする。
ホールはごくおおざっぱにいえば「凸」の形をしていて、下の大きな四角の部分を舞踏の場(ステージ)に、上の小さな四角の部分にひな壇を作って客席にしてある。
ヒグマさんの映像機材は「凸」の左肩の部分(入口のドアをはいってすぐ左脇)にセッティングしてあった。

客電が落ち、始まると、プロジェクターの映像が客席正面の壁に投影された。
レンズは3本あるようだ。
正面の壁に大きな映像、その両側の柱や横の壁のところに、縮小されたおなじ映像が、しかし凹凸にそってゆがんだり斜めになったりして投影されている。
古い民家の格子の障子戸のようなものが映しだされている。

音楽はなく(途中で2度だけ歌曲が小さく流れた)、プロジェクターのファンの音、ホールの外の道路から聞こえる人声や車の音、足音、ほかには客席の咳払いやだれかのケータイにメールが着信する小さな信号音などが聞こえるだけだ。
「だけ」と書いたが、さまざまな音が静かながらホールを満たしている。
そこへおもむろにドアが開いて、ドレス姿の岩名さんがはいってきた。

腰くらいまである長い髪をぞろりとたらして、黒い女性のドレスを着ている。
胸にはふくらみがふたつ作ってある。
額と左手甲し右手甲に、ちいさな鈴をいくつか縫いつけたひたたれをくっつけている。
動くたびにそれらがかすかにちりちりと音を立て、ホールを満たした音の仲間入りをする。

岩名さんは客席の左の前のあたりに仰向けになると、両足をわずかに床から持ちあげた姿勢で、ゆっくりと横に転がりはじめた。
ゆっくりゆっくりとステージを斜めに横切って転がっていく。
年齢を重ね、そして舞踏家として使いこまれた皮膚と筋肉がゆっくりと踊っている。

ヒグマさんの映像が動いた。
なにやら原始生命を思わせるようなぐにゃぐにゃ、ぶつぶつした物体がうねうねと動いたかと思うと、そこにいまいる岩名さんを映しているリアルタイムの映像が加工されて重ねられたり、あるいはそのままストップモーションになったりする。
踊りも映像もひたすら無言でこちらのさまざまな感覚を引っかきまわしてくる。
非言語的な表現にせっして、こちらはなんとか言語的な解釈の世界に逃げようとするのだが、違和感のある映像と肉体とその経過刺激につかまえられてそれが許されない。
いっそぼーっとなにもかんがえずに任せきってしまったとき、気持ち悪く気持ちよさがやってきた。

子どものころ、風邪をこじらせて熱を出しひとりで布団に寝ているとき、なんともいえない不快感と快感のないまぜになった身体だった記憶があるが、そのことをちょっと思いだした。
岩名さんの帰国中に、また羽根木の家に遊びに来ていただいて、話をしたいものだ。
昨夜は骨折中ということもあって、懇親会にも出ずに引きあげてきた。
ヒグマさんも、よくキッド・アイラック・アート・ホールでやられていてお名前と顔はよく存知あげているのだが、一度も話をさせていただいたこともない。
一度ゆっくりお会いしたい方のひとりだ。

ところで、以下余談。
昨日は7時半からの開演に間にあうように、十分によゆうをみて6時半に羽根木の家を出たのだが、松葉杖をついてえっちらおっちら新代田の駅まで行ってみたら、井の頭線が止まっている。
駒場東大前で人身事故があり、復旧は7時20分ごろになるという。
タクシーで行こうとしたが、全然来ない。
来ても上流のほうにいる人に先に乗られてしまって、私のところまで回ってこない。
やむなく羽根木の家までもどり、野々宮に手伝ってもらって自転車を出し、それを片足でこぎながら明大前までなんとか移動したのだった。
やれやれ。
なのだが、ギプスをはめていても自転車は案外使える、ということで、近所の買い物くらいならこれが便利かも、ということを発見した。

朝食はへしこ、滑川町町制30年記念コンサートのちらし

今日の朝ごはん。
ひさしぶりに鯖のへしこ。
きんぴらとゆで玉子と玄米入りご飯。

11月1日(土)の滑川町町制30年記念コンサートの案内ができてきた。
ずいぶん立派なチラシで恐縮。
これのリハーサルは明後日の夜、おこなうことになっている。

今日は日中に、オーディオブック収録のためのスケジューリングやら、ゼミの予定やら、もろもろ仕込み作業。
夜は夜ゼミで、テキスト表現とオーディオブック・リーダーの両方の数人ずつが来るので、みなさんのニーズにそって進行する予定。

※現代朗読ゼミに体験参加ができます。朗読や表現に興味がある方、すでにやっているけれど朗読に行き詰まりを感じている方など、どなたも歓迎です。10月の参加可能な日時など詳細はこちら