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iPhoneにアプリをインストール、コンピューターにはクライアントソフトをインストールして使う。ソフトはWindowsもMacも用意されている。
iPhoneからまずアプリを起動し、最初にIDとパスワードを登録しておく。最初だけその作業が必要だが、あとはアプリを起動する必要はない。私は一番後ろのページに追いやってある。
使うときには、デスクトップクライアントソフトを起動し、ログインする。
SMSの場合、相手の電話番号を入力し(一度入力すればあとは覚えておいてくれる)、テキストを打ちこんで「SMS」ボタンを押す。すると、iPhone側で自動的にアプリが起動し、送ったテキストがクリップボードにコピーされる。そしてさらに自動的にSMSの相手番号の画面が立ちあがる。
あとは入力スペースをタップして、クリップボードからテキストをペーストするだけ。
かなり長文のテキストや、めんどくさい文字を含むテキストなど、コンピューター側で作成できるのでらくちんだ。
SMSだけでなく、テキストは直接クリップボードに送りこめるので、いろいろなアプリにペーストして使える。
ほかにも、画像やURLを送りこんだり、あるいは電話番号を指定してiPhoneで簡単に電話をかけさせることもできるが、私はテキストを送るのに使うことが多い。とくに、ちゃちゃっと返信したいSMSにテキストを送りこむのは便利だ。