2010年10月31日日曜日

MacBook Air を使いはじめての印象

おととい金曜日の午後、MacBook Air を入手。
最初にしたのは、環境設定と、いつも使っているアプリケーションのインストール。とくにエディター2種類(jedit X / iExpress)は必須。ほかに、BLOGエディターの MarsEdit や Evernote、Dropbox、Skype、FTPクライアントの Cyberduck、Twitterクライアントの Tweetieなど。
iWorkや MacOfficeも。
iLife は11が最初からインストールされている。
個人的なデータは、基本的に Dropbox でクラウドにあげてあるので、クライアントをインストールして同期するだけ。画像や音声、動画などのサイズの大きなデータは、外付けのモバイルHDDに入れてある。
作業に数時間をついやしたが、これで、普段使っている MacBookPro と変わりなく快適に使えるようになった。

MacBook Air のSSDストレージは128GB。いろいろとインストールしたり、データを入れたら、残り103GB。本当は音楽製作用にLOGICを入れたいところだが、これだけで50GB占有されてしまう。GarageBandで代用するとしよう。
GarageBandはほとんど使ったことがないが、Podcastの編集や、作曲メモ程度の使い方なら問題はないはず。使い方を研究してみよう。

噂の高かった処理の速さはそのとおりだった。
いろいろなことのレスポンスが非常に速い。CPUは Intel Core 2 Duo の 1.4GHz なのだが、MacBookPro より体感では速い。SSDストレージのおかげだろう。

また画面も高精細で、美しく、見やすい。
解像度は1366×768ピクセルで、縦はやや狭いが、横は MacBookPro の13インチより広いのだ。
あ、私が持っているのは11インチのタイプ。13インチのタイプだと、15インチなみの解像度になる。

名古屋に行って帰るのに持ち歩いて使ってみた。
いまも新幹線の車内でAirを使ってこれを書いてる。
いつでもどこでもサッと取りだして使えるのがいい。これまでだと、いくら MacBook といえども、まず持って出るかどうかから躊躇した。「今日は必要なのかどうか」を吟味してから、持って出たり出なかったりした。そのあげく、どちらのシチュエーションでも後悔することしばしばだった。
Airはまったく躊躇しないですむ。とにかく持って出ればいいのだ。
Airを収めるのにちょうどいいカバンを探さなきゃ。