ふつふつと闘志がみなぎってきた(笑)。
2月22日(土)夜、中野のジャズダイニングバー〈Sweet Rain〉にてコンテンポラリー表現ユニット〈ウェルバ・ムジカ(Verba Musica)〉デビュー。
ウェルバ・ムジカは現代朗読と現代音楽を核にすえて、即興性を重視しながらもその場しのぎではない練られたコンセプトを用意する表現ユニットだ。
朗読なのでテキストがある。
表現はテキストにそって進んでいく。
が、テキストが主役ではない。
テキストは表現のための「素材」のひとつだ。
ひとつのテキストに対峙するひとつのコンセプトというかアイディアが準備される。
音楽的アイディアであったり、群読的アイディアであったり、身体表現のアイディアであったり。
そのコンセプトのなかで即興性を重視したパフォーマンスが展開される。
というふうに書いても、おそらくなんのことやらわからないだろう。
実際に見聞きしていただくしかないのだ。
まちがいなく見たこともない、スリリングなパフォーマンスを目撃することになるはずだ。
現時点でのメンバーは次のとおり。
朗読 野々宮卯妙
照井数男
山田みぞれ
音楽 水城ゆう(ピアノ/キーボード/ほか)
日野了介(コントラバス)
今竹一友(打楽器)
身体表現(ゲスト) 政岡由衣子(ダンス)
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