次世代作家養成塾の機関誌『HiYoMeKi』創刊しました。
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この四月ごろからテキスト表現ゼミというのを現代朗読協会「羽根木の家」おこなっていますが、直接ここへ来れない方のために、オンライン版テキスト表現ゼミともいうべき次世代作家養成塾を八月からスタートさせました。
すでに百を超える作品が書かれ、その講評とアドバイスをおこなってきましたが、そのなかからおもしろいものを厳選して電子マガジンにしたものです。
今後は月刊ペースでお送りする予定です。
『HiYoMeKi』は「ひよめき」と読みます。漢字だと「顋門」となります。ほとんどの人が見たこともない言葉だと思いますが、ちゃんと意味はあります。調べてみてください。
もうひとつ、「ひよめ」にも引っ掛けてあります。
新美南吉の短編に「一年生たちとひよめ」という短編がありますが、「ひよめ」とは水鳥のカイツブリのことです。この短編も読んでみてください。青空文庫で読めます。
私たちの創作姿勢や、テキストライティングを勉強する姿勢がわかるのではないかと思います。