名古屋の現代朗読ワークショップに何度か参加して、去年の「ラストステージ 事象の地平線」コンサートにも来てくれた山舗恭子さんの詩と絵画作品「わたしは線だった」"I was a vibration”に、オリジナル曲をつけさせてもらった。
いわゆる絵と音楽のコラボだ。
映像作家の松本尚基さんによって映像作品になり、YouTubeに公開されたので、紹介したい。
作品はこちら。
現物の絵は横10メートル以上の細長いもので、スチル写真では表現するのが難しい。
私はそれを端からゆっくり見ながら、音をつけていった。
ピアノで演奏。
そこに多重録音でチェロの音、そしてエレクトリックピアノの音。
絵と同様に、シンプルと複雑さを同時に表現したかったのだが、うまくいっただろうか。
みなさん、どうぞ観て(聴いて)みてください。