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2019年10月27日日曜日

東京戻り、現代朗読ゼミ、手打ち蕎麦

昨日は午前中に楽器(電子ピアノ)を修理のために楽器屋まで持っていって、その足で東京に移動。
北陸道、名神(一瞬)、中央道経由で、夕方に国立帰着。
ほぼ休憩なしにぶっつづけに走って、あまり疲れることなく到着できたのはよかった。

早めに休んで、今日は午前中から現代朗読ゼミ。
今日の体認のエチュードのテーマは、テキストによって身体が変わることに注目してみること。
「枕の草子」を読むときと「平家物語」を読むときでは、身体の開きとか集中のどあいが明らかに違う。
これはさまざまなテキストを読むときにも起こっていることで、そこにきちんと注目することが現代朗読のキモとなる。

あと、ややテクニカルなことだが、朗読表現の読みはじめのところを、どのように自分自身の身体や環境になじませつつテキストを引きつけていけるかどうか、という指導もやってみた。
自分を充分に待てるかどうか、読みとばさない丁寧さを持てるかどうか。

ゼミ修了後、りひとくんが時間があるというので、昨日持って帰ってきた手打ちそばをゆでていっしょに食べる。