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2019年10月26日土曜日

春野亭日乗 10月25日(金)ひよめき塾の作品講評を書く

北陸の実家に帰省中。
一昨日(23日・水)から熊出没注意報で役所のアナウンスカーが回っていて、
「外出は控えてください」
と注意していたが、実際に警備員の方が熊に襲われてけがをしたという。
市街地のど真ん中(かつて市民会館といっていた建物)の池の鯉に餌をやっていて、うしろから襲われたらしい。
熊はしばらくして、射殺された。
新聞記事で見ると、成獣ではあるが、痩せてひょろひょろした熊だった。
南無……

熊はほかにも何匹も出没しているらしく、今朝もアナウンスカーが回っている。
そんな騒ぎのなか、今日は朝からSlackに移行した小説同人「ひよめき塾」の作品講評をこつこつと書いていた。

ちなみに、現在、ひよめき塾では新規メンバーを募集していない。
空きが出たらまた募集するかもしれない。
興味のある方はしばしお待ちください。
水城ゼミはゼミ生募集中。
詳細はこちら

朗読ゼミ、共感手帳術、共感文章講座、など、あって、ZoomというオンラインミーティングツールとSlackを使ってきめ細かな継続的勉強会をやっていこうと思っている(年内いっぱいがめど)。

ひよめき作品の講評をすべて書きあげる。
今回はテーマが「豆本」で、全8作品だった。
講評を書くというのは、作品を読みこむということで、ただ読むだけではすまない。
書いた人以上に読みこむ。
こちらは講評を8つ書いたけど、書かれたほうは自分ひとりに向けて書かれたものとして読むから、8作品すべて、いっこも気が抜けない。

講評書きのあいまに麻紐を使ったiPad用の手提げバッグもひとつ編んでみる。
本体とペンと折りたたみ式のスタンドしかはいらないけど、まあまあいい感じにできた。