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2016年1月28日木曜日

5か月つづいている市民薄明起床

昨年2015年9月からつづけている習慣。
日の出前の、市井の人々が明かりなしで外で活動できるようになる時刻を「市民薄明」というのだが、いまだと世田谷で日の出が6時44分、市民薄明が6時17分くらいだ。
この市民薄明の時刻に目覚ましをセットするようにしている。

当然、季節によって起床時間がすこしずつ変動する。
いまは比較的遅い時間だが(それでも冬至をすぎて徐々に早まっている)、夏だと4時すぎくらいになる。

市民薄明の時刻に起きて、身支度、お茶かコーヒーをわかして、落ち着いたら、そこから私のプライムタイムとなる。
いまだと6時20分くらいに起床、身支度、猫のご飯、お茶を水筒に準備。
それから仕事部屋に行って、愛用の MacBook Pro 13インチをおもむろに起動。

古民家は冷えこみが厳しく、室温が5度とか、先日は2度ということもあった(さすがに水道が凍りかけた)。

最初にやることは、今年にはいってからスタートした個人的メールマガジン「水マガ」の配信。
内容はほぼ前日のうちに準備してあるので、配信システムに流しこむだけ。

それが終わったら、重要なメールだけチェックして(対応が必要なことはめったにない)、もっとも集中と能力が必要な執筆仕事にはいる。
自分のなかではなんとなく順位があって、つぎのリストの下にいけばいくほど気楽にやれる。

 創作(小説や詩)
 脚本(ラジオドラマや朗読公演)
 ハウツーもの(手帳術とか)
 エッセイ(随筆やレビュー)
 日々の活動のレポート

午前7時前から9時すぎまで、これらを時間軸のなかに配置して集中的におこなう。
幸い、この時間は外からの邪魔がはいりにくいので(気晴らしにゴミを出しに行くことはある)、私にとってもっとも大切で生産的な時間となっている。

これが終わったら、プールに行ったり、曜日によってはゼミがあったり、人が来たり、出かけたり、あいている時間があればメールの返事をしたり、イベントの告知をしたり、音楽の仕事をしたり、といった感じ。
夜はイベントがあるときはそれに出たり、出かけることもあるが、なるべく頭を使うことはせずにバカ映画を観たり音楽を聴いたりして、早めに寝てしまいたい、カッコキボウ。

というのが、ここ5か月の私がつづけている生活だ。
いまのところうまくいっているので、もうしばらくつづけてみようと思っている。

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