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2012年8月19日日曜日

土曜げろきょデー/日曜「ソーラーエネルギー」シンポジウム

昨日は朝から基礎講座、昼ゼミ、夜ゼミと、土曜日恒例のげろきょデーだった。
基礎講座は今期2回めだったのだが、先週の体験講座で現代朗読に興味を持ってくれた人が途中からでも参加したいということで、2人加わった。
ともに男性。
1人はゼミ生にもなった。

雷雨のなか、ひさしぶりに涼しい羽根木の家で講座を終えた。
昼食をはさんで、昼ゼミ。
エチュードをやったり、じっくり読んだり、聴いたり。
共感的な聴き方のエチュードとして、「色あてのエチュード」というのをやっているのだが、これがなかなかおもしろい。
人の身体性と感受性の不思議をまざまざと見ることができる。


夜はテキスト表現ゼミ。
月海ちゃんが明日誕生日だということで、卯妙さんがキッシュを作ってくれて、みんなでお祝いしながらいただく。
作品提出が少なく、時間の余裕があったので、ここでもエチュードをやってみた。
読者を想定するエチュードだが、思ったようにうまくいかなかった。
ま、そういうこともある。


今日は昼に北沢タウンホールに行き、トランジション世田谷・茶沢会も主催の1団体に加わっている「世田谷発・市民が広げるソーラーエネルギー」というシンポジウムを手伝う。
ゲストに保坂区長や、ドイツのソーラーエネルギーの普及活動が広まっている街・エアランゲンから来られた物理学者のマーティン・フントハウゼンさんらを招いて開催された。

会場にははいりきれないほどの聴衆が詰めかけて、熱気むんむん。
ちょっと会場が狭かったかも。
それにしても、自然エネルギーに対するみなさんの関心の高さがうかがえて、興味深かった。
そうそう、私はビデオをまわしたり写真を撮ったりして、映像記録のお手伝いをしたのだった。


明日は北陸帰省。
東京は暑い日々がつづくらしいが、北陸もきっと暑いだろう。
もっとも、東京ほどでないことはわかっているので、ちょっとした避暑的な帰省かな。
仕事がたくさんはかどりそう。