ページ

2010年10月31日日曜日

名古屋ウェルバは最後の段階に差し掛かってきた

名古屋。
雲が多いけれど、青空が少しのぞいている。
今日は午前中にウェルバ・アクトゥスの打ち合わせをしてから、午後、東京戻り。

昨日は午前中、名古屋駅のホテルのカフェでおむすび通貨の吉田大ちゃんと打ち合わせ。12月23日に予定されていた私と河合優子さんのピアノコンサートだが、諸事情で私の出番がなくなってしまった。残念。

大ちゃんと別れ、バラさんとジュンク堂で待ち合わせ。車で昼食に連れていってもらう。〈ラ・メゾン〉というトンカツ屋。レトロな内装のおもしろい店。
そのあと、〈シルビア〉というコーヒー屋でコーヒー。これまたレトロな店。

13時すぎ、〈エル・ノルテ〉へ。ウェルバ・アクトゥスのワークショップ。
チラシとチケットができあがってきた。いずれもすごくかっこいい。そのことについて、最初に一歩さんからみんなに説明とお願いの話。
そのあと、変更があったシナリオにそって、ステージイメージを作りながらみんなで順次立ち&読み稽古を進めていく。昨日は、急遽参加が決まった笛吹き隊の隊長・笛吹ふえ子さんも参加してくれたので、いっしょにイメージを確認していく。
参加者がだいぶ豪華になってきた。これでほぼ、最終的な出演者が固まったか?
さて、やることがいっぱいできてきた。ひとつひとつ踏みこえていこう。

夜、藤が丘の〈ウェスト・ダーツ・クラブ〉に移動して、ミニライブを開催。
出演は大久保恵里子、岡本薫、加藤祐子、山田哲也、撫子、柊麗子、野々宮卯妙。ひとり読みと、5人での「Kenji」ショートバージョンをやったので、ミニライブといいながらもみっちりとした内容と時間になった。
お客さんは少なかったが、来てくれた方には感謝。語りっ娘・小林沙也佳ちゃんのお母さんとお兄ちゃんが来てくれて、うれしかった。
野々宮が読んだ宮澤賢治の「祭の晩」は、とてもいい短編で、涙が出た。いい小説だなあ。こういう小説を書いてみたいものだなあ(←虔十風に)。