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2011年9月4日日曜日

ライブWSの3回め、昼ゼミ、テキスト表現ゼミ、上映会

昨日は「朗読はライブだ!」ワークショップ第8期の3回めでした。
読み合わせをし、エチュードをいくつかやり、個人読みもやって、昨日も充実した内容でやれました。題材は宮澤賢治の「双子の星」。
最終ライブが11月3日(文化の日)になったんですが、この日はこれを含めて3公演おこなう、いわば「げろきょ祭」とでもいうべき日になります。出演者が20人以上という、豪華な内容の公演になるはずです。
ライブワークショップは、毎回そうなんですが、回数を重ねていくと、本当にこれで最終ライブができるんだろうか、という不安を覚える方が出てきます。無理もないですね。6回しか稽古しないわけですから。でも、大丈夫なんです。これまで7回やってきましたが、どれもすばらしい、ユニークな内容のライブとなりましたよ。

午後は昼ゼミ。各自が持っている作品を、じっくりと聴かせてもらいました。
夜はテキスト表現ゼミ。今回のお題は「バイオリン」。すぐれた作品が集まりました。オンライン版の養成塾のほうの参加者である月海ちゃんが、リアル版ゼミのほうに遊びに来てくれました。
ゼミ後は勉強を兼ねた上映会。今回は映画ではなく、宮崎駿の製作ドキュメントDVD「ぽにょはこうして作られた」という10時間くらいあるドキュメンタリーの最初の部分を見ました。作り手の視点で観てもらいました。