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2019年9月13日金曜日

春野亭日乗 9月12日(木)夢のメモ、曼荼羅、アーティストの映画2本

夢を見なかったわけではないけれど、夢を覚えているという習性がなかった。
結果的に「あんまり夢を見ない」という感じだったのだが、最近は長い夢をよく見る。
内容は相変わらず覚えていないが、夢を見たという感触は残っている。

今朝は午前4時くらいに目がさめて、そのときに見ていた夢をくっきりとおぼえていたので、すぐにキーボードを開いて、見ていた夢をメモしておいた。
これなら忘れることはあるまい。

と思ったのだが、あとで読みかえしてみたら、なんのことやらまるで意味不明。
これがそのときのメモ。

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かつての大女優。
ミック・ジャガーと思い出のアルバム。
放射線治療で1分間のインターバルだけもらえてその記憶だけ思い出になる。
ふいに涙する。
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どういう話だ。

放射線治療の9回め、週の4日め、先週はいちじるしく体調低下が見られたのだが、今週はそれほどでもない。
とはいえ、絶好調というわけでもない。
疲れを感じたらすぐに横になったり、栄養補給をしっかりして、うまくやりすごそう。

来週金曜日は名古屋で現代朗読のワークショップと沈黙瞑想のコンサートだが、その翌土曜日・21日に吉祥寺〈曼荼羅〉でオープンマイクイベントがあるとのことで、ゼミ生ユウキや野々宮と乗っ込むことにした。
ちゃんとしたグランドピアノがあるステージでの朗読は、ゼミ生ユウキにとって初かな。
参加者は参加費を払うけど、観覧者はたしか飲食代のみだったと思うので、みなさんよかったら遊びに来てください。
18時からです。

アマゾンプライムビデオでつづけて観た2本のドキュメンタリーにグッと来た。
ともにアーティストの話。
「マンガで世界を変えようとした男 ラルフ・ステッドマン」と「何も変わらない: ハンクとして芸術家の魂」。
とくに前者は、出だしの1分を観ただけで「これはよい映画」だとわかる映像。
さすがジョニー・デップが出演しているだけある……かな?