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2019年3月8日金曜日

各務原ではNVCと現代朗読(表現行為)の密接な関係を体験

昨日は岐阜各務原の澪ちゃんちで水城ゼミ。
今回は表題のとおり、座学と身体を動かしてのワークを半々やって、楽しく濃い時間をすごした。

終わってから東京に戻ったのだが、途中でちょっと立ち寄って、個人セッションを一件。
「お話聴いていただけて心は軽くなりました」
といってもらえて、私もうれしかった。

各務原でのゼミ(ワークショップ)のキーワードはこんな感じだった。

 NVC(非暴力コミュニケーション/共感的コミュニケーション)
 現代朗読(表現)
 マインドフルネス
 身体と自己統合
 感情とニーズ
 自己共感
 本来性と他者性

これらの密接な関連について、呼吸や身体や朗読を使ったワークによって体験的に理解してもらった。
参加者からいただいた感想をいくつか紹介しておく。

◎自分を見る、今ここ、など言葉ではわかっていても、すっきりしていませんでしたが、体感することができました。感じる力が自分にもあったと感じられ、ホッとしました。

◎どれも初めての体験で、楽しくてあっという間に時間がすぎました。身自分の感情を見つめることには普段から気をつけていますが、表現がどうしていいかわからなかった、その答えをいただきました。

◎今日はとても幅広く深い時間をありがとうございました。いつの間にかマインドフルになっていたと思います。あっという間でした。私自身のモヤっとしたテーマも、先生や皆さんに共感してもらい、方向を示していただくことができ、スッキリしたし、心も満たされました。自分の感覚を見つめ、相手の声にも耳を澄ませていきたいです。

◎言葉にするのは難しい体験をさせていただきました。心理学も色々学んできましたが、頭で考える事よりも身体で体感する事の大切さを知りました。あと、「表現する」というのは本当に大事で、相手に伝える事が苦手な自分にとって、かなり役に立ちました。今後の生活にも活かせそうです。

来月4月の各務原〈花寧香くらぶ〉での水城ゼミは19日(金)午後の開催です。
詳細と参加申し込みはこちら