ページ

2018年10月2日火曜日

ひさしぶりにやります朗読リサイタルその名も「水色リサイタル」

まだ時期も場所も確定していませんが、だいたい年末に向けて、ひさしぶりに朗読リサイタルを開催しようかなと思っている。

自作の著作使用権を開放している「水色文庫」というサイトがあるのだが、じつはこちらのベージビュー(アクセス)がかなり多い。
ベージビューなんてチェックしたことなかったのだが、しばらく前になにげなく見てみて、想像を超える多くの方に毎日見てもらっているのがわかってびっくりしたのだ。

1日あたり500ページビューは普通で、多い日には1,000くらいあるときもある。
いったいだれが、どこから見に来てくれるのかと思うのだが、ちょくちょく私に直接、
「この作品を読ませてください/読みました」
という連絡をいただくので、ある程度は利用されているんだなと思っていた。

朗読を趣味としているアマチュアのかたが、ニコニコ動画やYouTubeで配信したり、朗読ライブで読むのに使いたいというのが多いが、プロの声優やアナウンサー、ナレーターが自分の番組で読みたい、あるいはボイスサンプルに使いたい、というような例もある。

先日は名古屋で朗読を教えているふみさんから、生徒さんがこれを読みたいといって持ってきたのが私の作品だったのでびっくりした、という話を聞いたりもした。

いずれにしてもうれしいことなのだが、ゼミ生のゆきこさんから「水色文庫の作品ばかり集めたライブをやっては?」というアイディアが提案された。
これまでにも私のテキストだけを使ったライブや公演はやったことがあるけれど、水色文庫作品に限ったライブはまだやったことがない。

年末のどこかで、水色文庫作品ばかりを朗読するリサイタルを開催して、そのいくつかには私も演奏で参加するというのは楽しそうだ。
出演条件としては、現代朗読の方法でトレーニングしたり演出を受けてもらいたいということがあって、そのためにはゼミに何度か出ていただくか、私の個別演出を受けてもらいたいと思っている。

リサイタルのようすは動画で記録し、編集してあらためて動画配信サイトで発表するのもいいだろう。

こんな計画を進めようとしているのだが、興味を持ってくれる人がいるとうれしいと思う。