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2018年9月28日金曜日

そろそろ越冬に備える日本みつばちの世話

町田のあした農場に日本みつばちの巣箱の内検に行ってきた。
ちゃんと充電して準備しておいたのに、電動ドライバーを持っていくのを忘れてしまった。
ほんとは内検だけでなく、巣箱を上下に板とねじ釘でしっかり固定する作業をしたかったのだ。
いまは一部、ガムテープで仮止めしてある状態だ。

台風や秋の長雨、そして冬越しに備えて、しっかり巣箱を固定しておきたい。

内検してみると、春に分封した巣箱のほうはめっちゃくちゃ元気で、働き蜂も盛んに蜜や花粉を運びこんでいる。
中をみると、巣が一番下の段まで降りてきている。
そしてびっしりと蜂に埋もれていて、ほとんど巣脾は見えない。

採蜜できるかと思ったが、そろそろ秋も深まってきたことだし、今年はあと一段継箱をして、今年の冬を余裕で越してもらうことにした。

もうひとつの逃去した群を再捕獲した巣箱のほうは、かわいそうになるくらい群が縮小している。
女王蜂も確認できなかった。
巣口からも働き蜂の出入りはまったくなく、たぶんこのまま消滅していくんじゃないかと思われる。
なんとか盛り返してくれるといいのだが(奇跡を願う)。

いずれにしても、来週また行って、継箱と、冬に備えた箱の固定をしてこようと思う。