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2018年7月19日木曜日

心配な日本みつばちの巣箱

町田のあした農場に行って、日本みつばちの巣箱の内検をしてきた。
みつばち部の巣箱ではなく、あした農場・渡辺さんの巣箱のようすがおかしいという。
働き蜂がだいぶ減っていて、巣板がむき出しになっていた、巣板の底に変成王台がいくつもできていたり、スムシが見え隠れしていたり。

最悪、女王蜂が死んでしまったり、なにかの理由でいなくなってしまった「無王群」の可能性もある。
そうなるとその群は死滅するのを待つばかり、ということになる。

実際に内検したみたところ、どうやら心配していたような「無王群」ではないような気がする。
つまり、女王蜂はまだいる感じ。
それより、スムシが発生しているようで、それをいやがった蜂たちが巣の片側に寄り集まっているように見える。

ここは思いきって、残っている群をあたらしい巣箱に移し、古い巣箱は掃除して消毒してしまうか。
さいわい、使える新しい巣箱が一式ある。
必ずしもうまくいくとはわからないが。

あらためて来週アタマにでも作業しようと思っていたが、思いなおしてなるべく早く作業することにした。
明日の早朝にまた行くことにした。

明日の作業はちょっと大掛かりになるのと(巣を倒したりバラしたりするので)、巣のまわりの草などを刈りたいので、できれば何人かいると助かる。
草刈りをしっかりしておきたいのは、巣のまわりが薮っぽくなると湿気がたまって、どうもスムシが発生しやすい気がするからだ。
手伝ってくれる人がいたら、歓迎(直接ご連絡ください)。

かなり早いが、気温が高いこともあって、7時すぎの作業スタート予定。
私は国立・谷保6時半発、多摩センター7時通過予定で、車で行く。

7月31日:みつばち部まつり
巣脾を絞ってハチミツを取る作業、その絞りカスからミツロウをとる作業、ハチミツやミツロウの頒布、もちよりごはん会&みつばち部総会、夜には久々のBee's Cafe(おはなし会)を、7月31日(火)の午後から夜にかけて国立春野亭でおこないます。