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2018年6月18日月曜日

鈴鹿で勉強会ふたつをサポートした

2018年6月13日、水曜日。
福井から鈴鹿市に移動して、午後と夜の2コマ、勉強会のサポートをしてきた。

世話人の恵理子さんとは、最初はオンラインでの共感カフェで知り合い、その後、昨年のガイアエデュケーションの一般公開講座の講師で鈴鹿を訪れたときに、初めてリアルにお会いできた。
そのときに、公開講座とは別に、彼女が世話人となって共感カフェを主催してくれて、鈴鹿の人たちを中心にみなさんとつながることができた。

今年もガイアエデュケーションの一般公開講座があるのだが、それは来月だ。
その前に、読み聞かせのボランティアをやっている人たちを中心に音読講座をやってもらえないか、という話をいただき、よろこんで応じることになったのだ。
午後はその音読講座。
ついでに(といってはナンだが)夜は会場を移して、共感的コミュニケーションの勉強会を少人数でお願いしたい、ということになり、こちらも喜んでサポートさせてもらった。

いずれにしても、恵理子さんが全部セッティングしてくれて、まことにありがたかった。
あらためて、ありがとう、恵理子さん。

午後は箕田公民館という、田んぼの真ん中にある新しい施設の和室で、音読講座。
参加者は8人で、内おひとりが男性。
本の内容やストーリーに引っ張られてついおろそかになってしまいがちな自分自身の身体に気づきつづけながら読むということはどういうことなのか、全身が呼吸や発声、ことばを発することに参加し、いきいきとした身体性で音読するとき、どんなことが起こるのか。

さまざまなワークを実際にやってみながら、自分自身につながり、全身で表現することの検証をやってみた。
好奇心いっぱいのみなさんが、いきいきとワークをやっているのを見るのは、こちらも楽しいことだった。

夜はショッピングタウンのなかにある喫茶店の一室に場所を移して、共感カフェを開催。
もともと少人数でじっくりやってみたいという恵理子さんの要望があったので、途中から参加した人も含めて6人というメンバーで、個別の気がかりを取りあげたり、実際の問題をお互いにじっくりと聞き合ったり、という丁寧でゆったりした時間を持つことができた。

そのあと私はさらに、東京国立まで車で移動する、というハードスケジュールだったのだが、鈴鹿のみなさんと交流できたおかげで身体もこころも元気で、無事に帰りつくことができた。

来月も鈴鹿にお邪魔することになっている。
7月15日(日)午後は鈴鹿カルチャーステーションでガイアエデュケーションの一般公開講座があるのだが、その前日の14日の午後には、子ども共感教室や保護者も対象にした共感的コミュニケーションの勉強会もやることになっている。
みなさん、またお会いしましょう。


7月8日:朗読と共感のコラボWS@名古屋天白アロマファン
朗読と共感的コミュニケーションを両方体験し、実践を深めることができるワークショップを、午前と午後にそれぞれ、名古屋市天白区の古民家スペース〈アロマファン〉で開催します。