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2018年4月12日木曜日

手帳で共感練習、文章で自分につながる

マインドフル手帳術ワークショップと共感文章講座をつづけて開催した。
手帳術はつぎの日曜日・15日に名古屋天白の〈アロマファン〉でも開催するし、本格的な講座が5月末にスタートするので、興味があるかたはそちらもどうぞ。
近日告知スタートします(5月27日から4週連続で)。

マインドフル手帳術のワークショップは3年くらい前から断続的にやっていて、活動拠点を国立春野亭に移してからは今年になって再開したものだ。
あらためてやってみたところ、参加のみなさんからはとても喜んでもらえたり、あるいは内容についての気づきをいただいたりして、私自身もさらに充実した方向で体系化できるのではないかという手応えを感じている。
しっかりと体系化した上で、あらためてワークショップというより講座の形でみなさんにお伝えできればとかんがえているところだ。

体系化ということでは、共感文章術もそうだ。
テキストコミュニケーションにおいてマーシャル・ローゼンバーグのNVC(=Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)のかんがえかたを導入したとき、どのようなことができるのか、その可能性を明らかにするための体系化をやってみたいと思っている。
すでに何度かワークショップをおこない、参加のみなさんの協力をいただいて知見が蓄積しているし、なにより私自身の長年の作家活動やネット活動の経験の蓄積もたっぷりとある。

もっとも、経験を積んでいるからといってそのことを体系化できるかどうかはべつの話となる。

ともあれ、マインドフル手帳術で共感的コミュニケーションを実用レベルで身につけ、本当の意味で身体化したり、自己共感を習慣化できることを、それを必要とする人に知ってもらいたいと思う。
また、共感文章術でテキストコミュニケーションにおいてトラブルを回避したり、あるいは対立を解消したり、自分自身を伝えることをおそれなくなったり、といったことを身につけてもらえればありがたい。
そのような世界が自分のまわりにあると、私自身楽しいし、みなさんといきいきとつながることができるだろうと思うからだ。