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2018年3月3日土曜日

いまさらながらiPhoneカメラのピント合わせ

iPhoneのカメラで写真を撮るとき(純正アプリ)、画面のまんなかにはない部分にピントをロックしたい場合は、そこをタップすればいいと思っていた。
が、なんだかうまくいかない。
とくに近くにあるものを撮るとき(接写)、ピントが合わなくて困る。

調べてみたら、iOS 11.2 でピントが合わない不具合がある、と出てきた。
しかし、私は最新の iOS 11.2.6 にアップデートずみなので、問題はないはずだ。

さらに調べてみたら、ピントロック(オートフォーカスロック/AFロック)は画面タップではなく、「長押し」と出てきた。
ロングタップというらしい。

ピントを合わせたい場所をロングタップすると「AE/AFロック」ということで、ピントと露出が固定されるらしい。
画面の上に「AE/AFロック」されるまで長押し。

もうひとつ技が出てきた。

1. 「HDR」をオンにしておく(フラッシュはオフ)。
2. 被写体をカメラに入れて、ピントを合わせたい場所をロングタップしてAE/AFロック。
3.すこしだけズームしてから(ピンチアウト)、iPhoneを被写体からちょっと離して、シャッターボタンを押す。

これで小さなものでも近づいてピントが合うようになった。