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2016年9月3日土曜日

iPadなどのタブレットやスマホで気軽につながりましょう

オンラインでの共感的コミュニケーションの勉強会「オンライン共感カフェ」や、オンラインでのボイスコーチング、講座など、ネットを経由したミーティングシステムを利用するイベントをいくつか開催しています。
最近はiPadなどのタブレット端末やiPhone・アンドロイドなどのスマートフォンを利用して気軽に参加してくれる人が増えてきていますが、まだまだうまくいかないんじゃないかとためらっている人も多いと聞きます。
そこで、私のオンライン勉強会やコーチングにつながる方法を、簡単に説明しておきましょう。

タブレット端末やスマホはすべての機種にカメラとマイクが内蔵されています。
それを利用すれば、インターネットを利用したテレビ電話やテレビ会議が簡単におこなえます。
ほとんどのアプリは無料です。
デフォルトの通信費以外に接続のための追加料金は不要です。

テレビ電話・会議ができるアプリはたくさんありますが、有名なところではまずSkypeがあります。
Skypeは他のケータイや一般電話にも電話をかけられる便利なアプリですが、テレビ会議のようなグループミーティングも最近無料でできるようになりました(以前は有料でした)。

ネットミーティングができるサービスで先行していたものは、グーグルが提供しているHangoutです。
グーグル+(プラス)という無料アカウントを取ると、だれでも利用できるようになります。
ほかにもLINEやFacebookでも無料でネットミーティングができるようになりましたね。

どれを使ってもいいんですが、私が使っているのは、個人セッションの場合はSkype、グループセッションの場合はZoomというテレビ会議システムです。

Skypeは無料アプリをだれでもインストールするだけで、あとはお互いのSkypeネームを知っていれば呼びあって、カメラを使った対面でも、音声のみでもミーティングができます。
Zoomはホスト側は有料なんですが、参加者は無料で使えます。
いずれにしても、私のセッションでは、初参加の方とはあらかじめ接続テストをおこなっておいて、本番のときにはスムーズに参加してもらえるようにしています。
接続テストでは必要ならば、直電やチャットなどでサポートもしてますので、ご安心ください。

Zoomがいいのは、あらかじめアプリをインストールしておく必要がなくて、私がアクセス用のURLをメールなどで送りますから、それをクリックして、指示されたとおりに必要な操作をおこなえば、簡単にミーティングルームに接続できるようになる、ということです。
どなたもかならずアクセスできます。

ひとつだけコツがあります。
スマホやタブレットでつながる場合、イヤホンを使ってほしいということです。
マイク付きイヤホンだとなおいいですね。
ブルートゥースのマイク付きイヤホンだと、わずらわしいコードもないので、外出先でも軽快に使えますし、家でも身軽に歩きまわりながら、なんて感じで参加できます。

マイク付きイヤホンを使うと、どちらかというと非力なスピーカーの音が聞きづらいということもないし、まわりのノイズを拾うことも少なくなります。
いながらにしてだれとでもつながることができる環境がすでにあるなんて、ひと昔前からは想像もできなかった夢のような世界です。
ぜひみなさん、気軽に挑戦してみてください。

自力出版講座、全3回@オンライン(9.5/9.11/10.3)
自作の出版を、既存の出版社から独立出版へと完全移行した水城ゆうが、そのノウハウを全3回でシェアします。ネット会議システムを利用したオンライン講座なので、どなたも居ながらにして参加できます。9月5(月)14時/9月11(日)18時/10月3(月)14時、いずれも2時間。