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2015年10月19日月曜日

終了:小春食堂共感カフェとオープンマイク

昨日は昼ごろからずっと小春食堂にいた(感じがする)。
萩岡真美さんが主催してくれる東松原〈小春食堂〉の共感カフェの2回めだった。
ランチタイムからランチをいただきながら共感的コミュニケーションの勉強会がはじまって、小春食堂のみーちゃんこと黒坂瑞穂さん手作りのスイーツをいただきながらのティータイム、そしてセルフフェイシャルマッサージタイム(これは私は参加しなかったけど)という、とてもお得なイベントだった。

開始時間に参加者がそろわなかったので、ゆるりと自己紹介からはじまったのだが、それがまたおもしろく、制限時間のない「自分を人に伝えるための表現としての自己紹介」をお互いに共感的に聴くという、豊かな時間となった。
そこそこ知っているように思っていた人でも、じっくり聴くと思いがけない側面や事実が判明したりして、びっくりする。
人と人はつながりの質を深め、じっくりと理解しあうことが本当に大切なのだと感じる。

私がいまテーマとしているところの「親密な関係」に問題をかかえていたり、過去の経験に痛みを持っている人がたくさんいて、ここには先日羽根木で合宿をおこなったジム&ジョリのミディエーション(調停・仲裁)のスキルがいっぱい寄与できると感じている。
とくに私の場合、音読療法士で共感的コミュニケーションの勉強会のファシリテーターでもある野々宮卯妙と組むことが可能で、親密な関係へのミディエーションは男女のペアのミディエーターが臨むことが有効だ。
ジム&ジョリもそうだったし、合宿のオーガナイザーである後藤剛&ゆうこ夫妻もそうだった。
もしパートナーとのあいだに問題があり、ミディエーションが必要だと感じている方は、遠慮なく私か野々宮に相談してみてほしい。

共感カフェの後半では、自己共感の練習をしたいというリクエストがあったので、私が考案した「5 steps circle」を使ってみんなで練習してみた。
いろいろと発見があり、おもしろかった。

夜はそのまま小春食堂のオープンマイクに参加。
あいかわらず盛況で、弾き語りの人が多かったが、私は野々宮の朗読と即興ピアノで共演した。
また、真美ちゃんと博子さんの歌の伴奏をした。
ともに知らない曲だったので緊張したが、それも楽しんでやらせてもらった。

共感カフェは今週の金曜日、羽根木の家でも開催する。
興味がある方はこちらをどうぞ。