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2014年11月16日日曜日

梅丘THE生エンタの出演、終了

2014年11月15日、午後。
梅丘駅前〈ガードアイランド〉での現代朗読パフォーマンス、2ステージ。
思ったより、というか全然かんがえてもいなかったのだが、かなりハードなステージだった。

梅丘の街フェスとでもいうような〈梅丘THE生エンタ〉が開催され(今日もある)、現代朗読協会は今年も出演した。
3年前から始まり、最初の年から毎年出演していて、今年は3回めとなる。
毎年場所が変わって、初年は〈テイク・ファイブ〉という店だったが、すでに閉店。
昨年は〈GILLIA〉というイタリアンの店。
そして今年は音楽練習スタジオ〈ガードアイランド〉。

午前中に羽根木の家に来れる人は来てもらって、朝ゼミの時間に演目の打ち合わせ。
正午すぎに近所でパンを買って羽根木公園で腹ごしらえ。
そのまま羽根木公園を通りぬけて梅丘駅前へ。

13時から私たちの前のプログラム「気軽にクラシック」をみんなで聴く。
フルート2本とピアノの3人組。
よく知っているクラシック曲をアレンジして演奏していた。

14時からげろきょのプログラム。
2ステージやったのだが、セットリストは以下のとおり。

1st stage
 1. KAT「汗」(岡本かの子)
 2. 藤沢辿「舞踏病の女」(水城ゆう)
 3. 野々宮卯妙「死の花」(水城ゆう)
 4. 唐ひづる「The Underground」(水城ゆう)
 5. 美子〜群読「あめのうみ」(水城ゆう)
 6. 群読「もう軍備はいらない」(坂口安吾)

2nd stage
 1. KAT「汗」
 2. 藤沢辿「舞踏病の女」
 3. 美子〜群読「あめのうみ」
 4. 唐ひづる「An old Snow Woman」(水城ゆう)
 5. 野々宮卯妙「洗濯女」(水城ゆう)
 6. 群読「原体験舞連」(宮沢賢治)

各50分くらいのステージで、全部即興で演奏したので、非常にハードであった。
それぞれのパフォーマンスが生き生きと、予測不能で、私も気を抜けなかったということもあったかもしれない。
各自充分に発揮できたものがあったのではないだろうか。
現代朗読のパフォーマンスは自由で予測不能、生き生きといまここを表現できるようになってきた、という意味で、ひとつの地平に到達していると思える。