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2014年11月18日火曜日

ストリートオープンマイク、富士見台音読ケア、羽根木茶沢会

一昨日の日曜日は、夜の白楽〈ビッチェズ・ブリュー〉のライブに行く前、日中に池袋でストリート・オープンマイクに参加してきた。
ポエトリーリーディングをやっている村田活彦さんの主催で、前回は新宿でやったらしく、今回は二回めとなる(私は初参加)。

池袋駅の西口に集合。
村田さんが用意してきたバッテリー駆動のアンプとマイクを使って、10名くらいの参加者が思い思いに路上でパフォーマンスを披露する。
途中、警官が来て場所を移動したりしたが、おおむねなにごともなく、みなさん楽しくやっておられたようだ。
私も楽しかった。
ごくみじかい抜粋記録映像をこちらに公開したので、雰囲気だけでもご覧ください。

夜は〈ビッチェズ・ブリュー〉へ。
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昨日は昼に外苑前の〈ラルテ〉に行き、髪を切ってもらった。
これで年末年始はさっぱりすごせるだろう。

午後、富士見台の老人ホーム〈メディカルホームまどか富士見台〉に行き、音読療法のいきいき音読ケアワークをおこなう。
ファシリテーターは片岡まゆみと野々宮卯妙のふたり。
毎月、このふたりが中心になっておこなっていて、昨日がちょうど24回めとのことだった。
私はたまに行って、最後にみんなで歌をうたうときのピアノ伴奏や、そのあとの唱歌メドレーの演奏をしたりする。
昨日も歌詞をテキストに使った「村の鎮守のお祭り」の伴奏をして、最後に唱歌メドレーを弾いた。
終わったら思いがけず「アンコール」という声をいただき、「My Favorite Things」を演奏した。
「心の扉が開いたようでした」という素敵な感想をいただいて、ちょっとじんとしてしまった。

今日は午前中、下高井戸シネマに行って「「大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院」を観る。
いやいや、これはなかなかごっつい映画であった。
がつんと来た。
この感想はあらためて書きたい。

すぐに羽根木の家にもどり、午後のトランジション・カフェの準備。
私も参加しているトランジション世田谷・茶沢会の活動のひとつで、三軒茶屋の〈カフェ・オハナ〉で定期開催しているものだが、たまには羽根木の家でも開催してあらたな方にも参加してもらおうという趣旨。
それと、トランジション運動の重要な要件のひとつとして「コミュニケーション・シフト」があると私は思っていて、そのことを伝える機会を持ちたいというのもきっかけだった。

茶沢会のメンバーのほかにも、今日初めて参加する方も何人か来てくれて、総勢10人以上の予想以上ににぎやかな会となったのはうれしかった。
みなさん、それぞれのトランジションへの思いを語ってもらい、今後の具体的な活動展開へのきっかけになるんじゃないかと感じた。
羽根木の家でのトランジション・カフェは、また年明けあたりにゆるりとやりたいものだ。

料理人マリコも参加してくれて、お母さんメンバーが多かったのもよかった。
それぞれ情報交換ができたり、日頃の悩みを聞かせてもらったりした。
マリコは一歳になったばかりのいっくんを連れてきてくれたし、ママカフェにも来てくれているオバマさんは娘のまどかちゃんを連れてきてくれて、楽しかった。