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2014年10月11日土曜日

夜ゼミはいろいろなニーズ、昼の音楽瞑想

昨日の夜ゼミはちょっと変則的な開催となった。
もともとはテキスト表現ゼミのつもりだったのだが、出席者が常連の奥田くんと照井くんという少人数なので、通常ゼミに変更。
金曜夜はこれまでオーディオブック・ゼミを開催していたということもあって、ほかはほとんどオーディオブックのトレーニングのニーズがある人ばかり。
ゲスト参加者と、彼女を連れてきたリーダーの麻理衣も参加した。

基礎トレーニングをしっかりやり、あとはそれぞれのニーズにそって進行。
いつものてんちゃんの長編朗読のほか、集中収録の予定がある半七捕物帳を何人かに聞かせてもらったり、ひさしぶりに参加した照井数男の『こころ』とか、奥田くんの小説を読んでもらったりした。
まあいつもの内容だったが、ゲストの方からは「おなかいっぱいになりました」といわれた。

今日は朝ゼミの予定だったが、日程を勘違いして来ない人とか、大幅に遅刻した人がいたりして、のんびりとピアノを弾きながら音楽解説をやったりした。
とくにジャズという音楽の特徴について実演したり。

終わりのほうで葉月がやってきて、最近パソコンに向かう仕事が多くて目がとても疲れているというので、ミュージック・メディテーション(音楽瞑想)で脳を休めてもらうことにした。
通常は真っ暗闇でやるのだが、今日は明るい日差しのある羽根木の家でやってみる。
遠くを通りすぎる電車の音や、鳥のさえずりが気持ちよく聞こえるなか、静かに瞑想音楽を演奏する。
私もゆったりした気持ちと身体になれた。