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2014年9月29日月曜日

ママカフェ、共感的コミュニケーション、予期せぬ展開

先週の木曜日は午前中からママカフェこと「お母さんのための音読カフェ」を羽根木の家で開催した。
参加者は少なかったけれど、常連のまりこが息子のいくちゃんを連れて来てくれて、私は骨折中で思うように動けないながらも、すこしは託児スタッフとして参加。
後半はいくちゃんが私の腕のなかで安心して眠ってくれた。
赤ちゃんは本当にかわいいなあ。

まりこが住んでいるマンションに工事がはいっているということで、日中は羽根木の家にいっくんを連れて避難してくる。
おかげで私はいっくんと存分に遊べて幸せだ。

ママカフェでは例によって、ボイスセラピストの片岡さんが作ってきたスウィーツをいただきながら、カフェタイム。
共感的コミュニケーションで悩みを聴いたり、共感練習をしながら。

午後は毎月恒例の羽根木の家での共感的コミュニケーションの勉強会。
めずらしく参加者は男性のみ。
男ばかりの勉強会。
ひょっとしてこういうのは初めてか?
最近、男性の参加者が増えてきてはいるが。

夜は知り合いの現代音楽のコンサートに行くつもり満々だったが、足の骨折で松葉杖をついて会場まで行くのはもってのほか、ということで、泣く泣く残念。
やむなく、ギプスをはずしてシャワーを浴び、ふたたびギプスを装着して包帯を巻こうとしていたら、ピンポンが鳴った。
だれだろうと思って出てみたら、共感的コミュニケーションの勉強会に参加申し込みをされたという方がいらした。
コンサートがあったのでだいぶ前に夜の部は中止にしてあったはずだが、どうやら連絡の行き違いがあったようだ。

せっかくいらしたので、あがってもらって、マンツーマンで勉強会をやらせてもらった。
共感的コミュニケーションの勉強会は初めてとのことで、しかし私の本は読んでくれているそうで、具体的な事例をあげてプロセスをいくつかやってみた。
小さなお嬢さんとの関係や奥さんとの関係など、家族とのコミュニケーションについて共感プロセスをやり、最後はだいぶ明るい顔になって帰られたのがよかった。

来月のママカフェと羽根木共コミ勉強会は10月30日(木)の開催です。