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2014年8月12日火曜日

ギャラリー朗読、朗読トレーナー養成講座、芸祭稽古、上三川

すこしさかのぼって。
先週金曜日、8月8日の夜は、外苑前のギャラリー〈トキ・アートスペース〉でおこなわれている「THE LIBRARY 2014」という展示会場で、朗読パフォーマンスをおこなってきた。
毎年やっているイベントで、「本」をテーマにした作品を160人の方が160点出展している。
それぞれ個性豊かな作品が展示されているなかで、野々宮卯妙が展示作品を即興的に初見朗読をおこなったり、中島敦の「文字禍」という作品を朗読したりした。
私はピアニカとトイピアノを演奏した。
ピアニカを吹きながら動きまわったりもして、楽しかった。

土曜日、8月9日の午前中は「朗読トレーナー養成講座」の第一回をおこなった。
参加者はゼミ生ばかり5名。
この人たちが朗読トレーナーの第一期生となる。
願わば、いろいろな場面で活躍していってもらいたいものだ。

午後は昼ゼミと、8月17日に中野ZEROでおこなう東京創造芸術祭の参加作品「沈黙の朗読――記憶が光速を超えるとき」の演出案の確認稽古をやる。
稽古はあと本番当日のみとなる。
どうなるかな?

夜はすでにレポートを書いた白楽〈ビッチェズ・ブリュー〉での「みぞれみずき」ライブ。

日曜日、8月10日はレンタカーを借りて、栃木県の上三川というところまできくあつが主催している「おうちマルシェ・親子で夕涼みフェス」に行ってきた。
こどもバーテンとか、アロマのお店とか、占いの人たちとか、飲食物などいろいろと集まっている元旅館だった家でのイベントで、近所の人たちが集まって楽しんでいた。
私たちはそこで朗読パフォーマンスをおこなった。
子どもたちや犬までいて、私も演奏を男の子に手伝ってもらったりして、演者、観客入りみだれながらの楽しいパフォーマンスとなった。

今日はこれから音読こくご塾。
子どもが何人か来る予定。
いっしょに遊びながら夏休みの宿題を片付けてしまおう、という魂胆。