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2014年7月31日木曜日

ニラ玉、中野ZERO、トリコカレー、韓氏意拳の稽古

昨日の昼は、やたらと玉子がたくさんあったので、ひとり分4個の玉子を使ってニラ玉を作る。
ほかに人参とネギとワカメのみそ汁、ズッキーニとピーマンの揚げびたし、玄米ご飯など。
ちょっと塩気がつよかったが、暑い日がつづくので塩分補給にいいか。

夕方はやめに出て、中野へ。
中野ZEROで開催される東京創造芸術祭に現代朗読協会も参加することになっている、その下見。
げろきょの出番はオーブニングである8月17日(日)の午後3時から。
演目は「沈黙の朗読――記憶が光速を超えるとき」で、メイン朗読は野々宮卯妙、群読が高崎梓、川崎満里菜、晩衛の3人。
演奏はマルチリード奏者の森順治さんをお迎えし、私もキーボードで参加。
東京創造芸術祭の案内サイトはこちら

会場であるギャラリースペースは意外に広くて、しかしだいたいイメージしていたとおりの空間だったので、演出案に大きな変更はなし。
それにしても暑く、中野駅から8分くらいかかったのはちょっとしんどかった。

つぎは中野駅をはさんで反対側、高円寺駅とのほぼ中間にある〈トリコカレー〉までまたえっちらおっちら歩いて移動。
カツカレーを食べる。
新代田の〈ピピカレー〉時代と同様にサラダがついていて、さらに新代田時代からのよしみか、トッピングとコーヒーをサービスしてくれた。
昨日は前回の教訓を生かしてライスを小盛りにしてもらったので、はちきれそうな腹にならずにすんだ。
というのも、つぎの予定は韓氏意拳の稽古だったからだ。

〈トリコカレー〉から明治大学の構内を抜け、警察病院と野方警察署のあいだを抜けて、新井薬師のほうへ北上。
15分ほど歩いて、新井区民活動センターにたどりついた。
いま見たら、昨日の歩数は軽く1万歩を超えていた。

19時から内田先生の韓氏意拳講習。
昨日は会員限定のクラスだったようで、技撃椿と歩法を丁寧にやった。
時々先生は、「状態の深まり」の発揮として速い動きを見せてくれることがあるのだが、ほかの参加者が先生から指導を受けているあいだに私も真似をしてちょっとそういう動きを試してみたら、やんわりとたしなめられた。
ようするに「拳」の表現をきちんと状態ができていないときにやろうとすると、身がほどけてしまったり、状態が切れてしまったり、つまり結果的に自分を発揮できないということになってしまうので、やらないほうがいいということだ。
稽古が進んでくると、拳っぽい動きが増えてきて、ときにテクニカルなものと混ざりやすくなってしまって、それは避けたいということで、そのことについては私もあらためて確認し、自分自身をいましめることにした。

※8月2日(土)18:00-20:00に現代朗読体験講座を開催します。詳細と申し込みはこちら

※8月16日(土)、内田秀樹準教練による韓氏意拳の体験&初級講習会@現代朗読協会「羽根木の家」を開催します。詳細と申し込みはこちら