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2014年6月30日月曜日

Kindle、引っ越し終わり、六本木ヒルズで野中ともよさんと

先日来、つづけてリリースした電子ブックが、アマゾンのKindleストアでも配信されている。
それぞれ、こちら。

 共感的コミュニケーション〔応用編〕
 現代朗読考
 音読療法の基礎

よかったら読んでみてください。

ここ数日、引っ越しの最後の始末をやっていた。
大物は業者に頼んですませていたのだが、それ以外のこまごましたものが残っていた。
金曜日にミキティに手伝ってもらって、カーシェアリングの乗用車を2時間借りて3往復くらいした。
2時間では運びきれないものがまだ残っていたので、もう一度車を借りて、だいたい終わった。

今日、最後の運搬を自転車で、そして簡単な掃除をやって終了。
といっても、意外に残っているもので、鉢植えをふたつ運んだり、延長コードをまとめたり、台所の洗剤を片付けたり。
全部終わったと思っていたら、台所の電灯と、トイレの掃除用具、トイレットペーパーとティッシュを忘れていた。
しかし、これですべて終了。
大家さんに挨拶して、終わり。

羽根木の家に運びこんだものの整理がまだ終わっていないが、こちらはまあ、ぼちぼちやればいいし、それほど分量はないので、数日で片付くだろう。

今日は午後から六本木ヒルズまで出かけて、先日の久米島チームのはるのさん・卯妙さんといっしょに、野中ともよさんに会ってきた。
ともよさんはいま、ガイア・イニシアティブの代表をされていて、環境問題やエネルギー問題など、さまざまな問題に取りくんでおられる。
その過程で久米島とも関わりが深く、我々が先月久米島に視察に行くきっかけになったのも、彼女のおかげだ。

今日はその後の久米島との関わりの展開について、さまざまな観点から話を聞かせてもらい、可能性を探る会となった。
私はいま、東京をベースに表現活動、共感的コミュニケーション、音読療法、教育の問題など、いろいろなことに関わっているが、久米島というもうひとつの支点を置くことでとてもクリアになることが多い。
私に残されている時間はふんだんにあるというわけではないが、いま動けばなにかひとつのきっかけを作っておけるのではないかという思いは、ともよさんと完全に一致するものだ。

これがどのように展開していくかは未知だが、東京での活動にもよい影響をもたらすような気がしている。
動かないより動くほうが好きだ。
直感を信じて、「こっち」と身体が教えてくれる方角に踏みだしてみる。