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2014年3月10日月曜日

韓氏意拳の稽古三昧の一日

昨日は一日、羽根木の家で韓氏意拳の稽古三昧。
いつもは中野で教えてもらっている内田秀樹準教練に羽根木までおいでいただいて、午前の部と午後の部、その前後の自主勉強会を含め、10時から6時くらいまで約8時間、どっぷり韓氏意拳の稽古にひたりきった。
幸い、この1か月ばかりつづいた低体調もようやく平常モードにもどりつつあって、昨日一日、無事に稽古をこなすことができた。

午前中はミキティ夫妻と、リピーターのササカくん、キキくん、それに初参加のゼミ生・まりなちゃんらが参加。
ミキティ夫妻の4か月になる赤ちゃん・いくちゃんは、最初は私があずかって子守りするつもりだったが、野々宮とその娘がいたのでそちらに任せて、私も参加。
形体訓練と平歩站椿をみっちりとやる。
とくに今回は、私としては、「状態の密度」を深めることで身体にある「落ち着き」がもたらされ、そこから動きが生じていく過程を、難しいながらも挑戦して稽古できた。

昼休みは近所のパン屋でパンを買ってきて、みんなで食べながら、いくちゃんと遊んだりする。
赤ちゃんは本当にかわいいなあ。
この子が安心して生きていける世界を残していきたい。
そのために微力ながらでも自分にできることを最後にやりつくしたいと、赤ちゃんを抱っこしていると心から思う。

午後の部は常連となりつつあるみかちゃん、フルエさん、野々宮、私と、やや少人数の分、さらにみっちりと基本的なことを深く稽古する。
終わってから、内田先生の受け役としてちょっとだけ相手をさせてもらって、韓氏意拳の威力の一端を体感できたのはよかった。
さすがに疲れたが、韓氏意拳の稽古は楽しく、どっぷりと一日稽古できるほどに体調がもどってきたことがなにより喜ばしい。

来月4月の羽根木の家での韓氏意拳講習会は、4月13日(日)に午前の部と午後の部を開催予定。
興味がある方はスケジュールをあけておいてください。