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2013年12月3日火曜日

日曜日は「社会人のための共感スキル講座」です

共感的コミュニケーションで使う共感スキルは、自分を丁寧にあつかい、自分自身の価値・ニーズにつながることで、日々の行動を明快にできるが、もちろん他人とのコミュニケーションにも威力を発揮する。
私たちが通常おこなっている非共感的なコミュニケーションとはまったくちがう方法でだれかとつながるためのスキルで、人と人との関係性を根底から改善し、お互いに顔の見える、尊重しあえるつながりの質を作る。

職場における人間関係に問題を感じている人は多いだろう。
新入社員が入社数ヶ月でうつ状態におちいり、退職・休職したり、通院しはじめるケースが大変多いことは、社会問題にもなっている。
上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかない、部下から尊重してもらえない、取引先からどうも嫌われているらしい、など、気が重い問題をかかえて日々うつうつとすごしている人も多いのではないだろうか。
そういう人に問題解決の方法をしめすのが、「社会人のための共感スキル講座」だ。

共感スキルは自分自身に深くつながり、自分が大切にしていること、いま必要なことを確認し、それを相手に伝える方法だが、自分を伝えるにはまず相手にもつながる必要がある。
自分を伝える相手につながる、というのは、相手が大切にしていること、必要としていることを、こちらが完全に聴き、確認し、それを尊重する、ということだ。
こちらに聴いてもらえたと相手が思ったとき、初めて相手にもこちらのいうことを聴く準備ができる。
そうやってお互いが大切にしていることを確認し、尊重しあうことで、共感的で建設的なコミュニケーションをおこなえる。

相手がどんな立場であれ、親しい間柄であれ、上司であれ、取引先であれ、基本的に共感スキルの使い方はおなじだ。
どの場面でも相手の感情と価値・ニーズを見る・聴く・推測する、という手法を使う。
これを身につければ、対人関係が劇的に楽になる(←当社比(笑))。
また、自分の必要なこと、価値がはっきりし、人生が明快になる。
自分と相手を丁寧に、大切にあつかい、しっかりとつながりのある関係の上でコミュニケートできるようになる。

人間関係でなやみをお持ちの方は受講をおすすめします。
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