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2013年11月6日水曜日

北海道旅行記(札幌・小樽)その4

2013年11月5日。
北海道滞在最終日、東京への移動日。
すっきりと晴れたいい天気。

ホテルをチェックアウトして、旧拓銀のビルを改装したホテルのロビーでコーヒー。
ここはオルゴールをたくさん展示していて、オルゴール製造や販売についてのおもしろい話を、喫茶室の女性から聞かせてもらえた。

運河沿いを歩く。
運河で記念撮影するための観光ポイントがあって、そこには中国人の団体がおおぜいで記念撮影していた。
私もパチリ。

さらに海側に向かい、港まで出てみる。
小樽港は大きな港で、沖には立派な岸壁がつづいていて、水平線はすこししか見えない。
おじさんが2、3人、釣りをしている。
なにが釣れるのか聞いてみたら、マメイカとかハゼということだった。
それぞれちがう仕掛けで、思いおもいに釣っている。
なるほど、海の近くに住んでいたら、こんな日にはぶらっと釣りに来れるのだなと、釣りが好きだがもう長くやれていない私としてはかなりうらやましい気がした。

巨大なフェリーが接岸していた。
新潟=小樽と出ていて、これが定期的に通っているらしい。
それだけの物流が日本海側にあるということで、ちょっとびっくりした。

新千歳空港に向かう列車の時間が近づいてきたので、荷物をかついで小樽駅に行く。
駅の横の三角市場に行き、NVC仲間ののぞみさんに教えてもらった川嶋商店で昼食。
三食丼というものがあって、好きなものを3種類トッピングできる。
私はウニ、イクラ、シャケの3点を乗せてもらって、堪能した。

今回の札幌、小樽行きは本当に楽しかったし、2日間にわたる共感的コミュニケーションの研修では自分の能力を存分に使ったという充実感もあった。
これもファシリテーター・フェローズの皆さんが私を呼んでくれたおかげだし、またそこへ導いてくれた江上さんのおかげだ。
また、江上さんがいなければ小樽をこんなに楽しむことはできなかっただろうと思う。
江上さん、みなさん、ありがとうございました。