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2013年2月3日日曜日

昨日の体験講座の参加者の感想文

昨日の参加者の皆さんから、たくさん熱い思いを書いていただきました。
うれしいです。
ゼミ生になってくれるともっとうれしいな。

◎朗読は自分を伝えていい、というところにおどろきました。自分がずっと気にしていた、サラサラとしか読めないという悩みが、解決して嬉しかったです。今日は足だけ意識したので、全身を意識したら、もっと変わるのだろうなと思い、ワクワクしました。他にも勉強になることがとても多くてA4ノートに5ページ、メモとりました。朗読の定義も自分の読み方も今回で変わりました。雰囲気が良くて、なじみやすくて、とても楽しかったです。ありがとうございました。

◎朗読とはいかにキレイに読むかのテクニックによって決まると考えていた私にとって、もっとありのままでいいというご指摘には、最初は戸惑いましたが自分の声をそのまま認めてもらえたようで、うれしい気持ちがしました。もともと自分に対して自信を持ちづらい人間だったので、とにかく声を矯正しなければという思いにかられていましたが、普段仕事でよくお付き合いさせてもらっている筋ジストロフィーの方の話を聞いて、「自分を活かす」というこれまで思い付きもしなかったアプローチに感動しました。本当にありがとうございました。

◎楽しかったです。自分を表現するための朗読、という考え方はとても自然で、スンナリ入ってきました。朗読をさせていただいて、姿勢のとり方が身体(背中)を緊張させるものになっていたのだなーということがよくわかりました。楽に声をだせるようになりたいと思いました。筋トレ(舌の)もやってみよう! ここで勉強させていただきたいなーと思いますが、日程的に今は厳しいので、通えるように調整していきたいと思います。アレクサンダーテクニークにも興味をもったので、次の機会に参加させていただけたら、と思いました。今日はありがとうございました。

◎表現することに抵抗があったのですが、自分の朗読を何かに例えてもらう事、逆に人の朗読を例える事で伝える楽しさを感じました。また、アドバイスをもらう事で短時間で他人の朗読の雰囲気が変わるのが感動的でした。自分の変化は気づきにくいですが、朗読を通じて自身の観察と他人からのフィードバックが楽しく循環させられるようになりたいです。

◎大変貴重な体験をさせて頂きました。朗読を通して自分自身を表わしてゆく、という事に素晴らしさを感じます。自分というものを大切にして外に表現し、他者それぞれの自分もそのまま受け入れるという考え方は、全ての事に於いて大切な事だと思います。

◎ふと何か表現活動をしたいと思った時、思いついたのが朗読でした。先生のおっしゃったのと同様に、朗読の表現は日本でまだ一般に遠く感じ、朗読を身近な「表現」としていろんな方にやっていただけたり、もっと自分に楽しめるものにできないかと考え、イベントなどをおこなうつもりでした。その際、朗読について学んでおこうと調べてたまたまこちらに出会ったのですが、私の考えにとても近いことを思っている方がたくさんいらっしゃることを知り、大変うれしく心強く思いました。表現の学びの場として今後もかかわっていくことができればと思います。本日は本当にありがとうございました。