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2013年2月23日土曜日

鉢植え爆発、六本木ヒルズ、ヴィエント・アスールのレコ発ライブ

昨日は一日、キッド・アイラック・アート・ホールでの「初恋」公演で、日付が変わる少し前に帰宅したのだが、なぜか全然疲れがなかった。
心地よい余韻。
ウイスキーを2杯飲みながら、メールやツイッターの返事を書いたり、公演のレポートを書いたりしてから、午前2時くらいに就寝。

今朝は8時すぎにすっきりと目覚めて起床。
午前中は鉢植えの世話やら、雑用の片付けやら。
極楽鳥花ことストレリチアが、水をやりすぎたのか、根のコブが張ってしまって、鉢が内側から割れてしまった。
すごい植物の力だ。
替えの鉢を注文したのだが、まだ届かない。

昼にカーシェアリングで車を借りて、キッド・アイラック・アート・ホールまで昨日の使用機材を引き取りに行く。
ついでに早川くんに4月公演の日程を確認。
予定どおり19日夜と20日昼に決定。


ゼミ生の弓子さんがマネージメントをしている服部龍生とパーカッショニストの大久保宙のデュオユニット〈ヴィエント・アスール〉のCD発売イベントのために、六本木のテレ朝まで行く。
渋谷から六本木はなんとなく行きにくいと思っていたのだが、バスだと直通で行けることが判明。

早めに六本木ヒルズに到着して、ランチの店を探そうとしていたら、やはりイベントに来たゼミ生のまぁやとばったり遭遇。
いっしょにランチ。
ゼミ生とすごす時間は自分自身のままでいられて、本当に楽しく、ありがたい。

時間になったので、イベント会場へ。
助っ人でゼミ生のみぞれちゃん、KAT、玻瑠さんが手伝っていた。
丸さんも撮影で助っ人。
これ、げろきょイベントじゃないよね(笑)?

200人近いイベントスペースが満席に近く、〈ヴィエント・アスール〉のライブがおこなわれた。
これは弓子さんの努力と、大久保さんの魅力なのだろう。
私自身のニーズを確認しながらふたりの音を聴く。
子どもたちがたくさん来ていたのは、大久保さんの生徒さんだろうか。
子どもがいるライブっていいなあ。

前回の年末のげろきょ公演にも、藤沢辿さんの娘さんが来てくれてうれしかった。
そっか、私は子どもたちのためのライブをやりたいのか。
私は子どもが好きなのだ。

終わってから、ちょうど来ていたバスにひとりで飛びのって、渋谷にトンボ返り。
バスのなかで突然腹痛に見舞われ、切羽詰まる。
信号詰まる。
バス詰まる。
姿勢と呼吸を工夫してなんとか渋谷にたどりつき、さてトイレと高速で思考回路をめぐらせ、もっとも空室率が高そうなマークシティの5階のホテルのロビーへ。
外来者お断りの立て札を無視して、清潔なトイレにかけこみ、コトなきを得た。
この手のクライシスはひさしぶりの経験であった。

それをツイッターに書いたら、ゼミ生の晩さんが心配してくれたが、いまはもうなんともない。
たぶん、信号待ちのたびのエンジンを停めるバス車内が寒かったので、お腹が冷えたのだろう。
いまはもうなんともない。

明日は朝から2級ボイスセラピスト講座。